2013.10.03 第6回実行委員会
いよいよ残り1ヶ月、最後の追い込みです。
2013.10.06 僧ヶ岳林道へ
晴天に誘われて、僧ヶ岳林道へ向かいました。片貝別又発電所の工事が行われているので、どうかなと思いましたが、むしろ工事のおかげで林道は整備されていました。
慰霊碑跡に向かう林道の最後の大曲りの場所に取水設備が設けられます。休日にもかかわらず、重機が動いていました。このあたりは、あと1ヶ月もすると雪が降ります。
作業員に声をかけたら、めったにない特殊な難工事なのだ、とのこと。たしかに、近年は原発一本やりの電源開発だったので、水力発電などは、たいへん珍しい工事になってしまったのでしょう。
水は取水口から地下の「導水路トンネル」に入り、慰霊碑跡地のほぼ直下を通って貯水槽に導かれます。
↑ 慰霊碑跡地の少し手前から谷に向かって道が作られています。ヘッドタンク(貯水設備)へ進入するための道路になるようです。
慰霊塔はヨモギとススキに覆われていました。車に積んである山菜用の鎌を使って、まわりを少しだけ刈り取りました。近辺にあった野草を花立に入れました。(ナナカマド、アキノキリンソウ、ゴマナ) ↓
慰霊碑跡地の先で通行止めになっていました。ふもとに引き返し、山ノ守キャンプ場へ。慰霊碑にお参りして、ベンチに座って、コンビニで買ってきたサンドイッチで昼食。
そのあと沌滝から先の林道へ行ってみました。いつもはクサリで閉鎖されているのに、この日は開いていました。片貝川本流の谷をはさんだ向かい側からの片貝別又発電所の全景です。
途中、危なっかしい場所もありましたが、なんとか坪野まで抜けることができました。
注)片貝別又谷発電所:
2013.05.15着工〜2015.12.11運用開始〜2016.04.07最大出力運転開始
2013.10.27 第7回実行委員会
あと1週間。プログラムが刷り上りました。→第13回プログラム(PDF)
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