パソコン環境更新記録
ブートエラー (ASUS EeeBook) 201810.12
夜、サブマシンのノートPCをシャットダウンしようとしたらウィンドウズ10のアップデートが始まった。そのままにして、自動アップデートに任せておいた。そして翌日、電源ONしたら………
赤地に白文字で警告表示がでて、止まってしまう。
あれこれと試してみたが、うまくいかない。ネットで調べて、どうもこれらしいと見当をつけた。電源ボタンを押してからF2連打してBIOS設定画面を立ち上げた。「 Secure Boot Control 」が「 Enable 」になっている項目をクリックし「 Disable 」に変更して再起動。これで回復。
それにしてもウィンドウズ10のアップデートには、ほとほとうんざりする。
じつのところ、メインマシンで使っているアプリでも異常が発生し、そのソフトが起動しなくなってしまった。起動時にソフトメーカーとIDなどのやり取りを行うのが阻害されているみたいだ。セキュリティを高めるのはいいが、アプリが動かなくなるようでは困る。
アプリにファイアウォール経由の通信を許可/不許可の設定を修正してみたが、回復しない。どうしようもなくて放ってある。
DVD レコーダー TOSHIBA RD-E302 2018.08.30
長年使ってきたDVDレコーダー(TOSHIBA RD-E300) の調子が悪くなって、代替えとして、同じ東芝のRD-E302の中古品を入手した。半年ほどまえに入手していたが、なんとか騙しだましE300を使っていた。しかし、いよいよ、DVDディスクへのダビングが全くできなくなった。
LANにつなげて、設定して・・・さて、旧マシンから新マシンへデータを移行しようと思ったら、できない。CPRMで保護されたデータは「コピー」はもとより「移動」もできないようになっている。本体のカバーをあけてみたが、DVDドライブは、見たこともないコネクターで回路とつながっている。これでは手が付けられない。
昔、DVDをコピーするために入手して使わずに放ってあった、アナログ出力の途中に噛ませる「スタビライザー」を思い出した。E300とE302を赤白黄色の3本組のRCAケーブルでつないで、黄色のケーブルの途中にスタビライザーを設置する。
これで、たしかにデータの移動は可能になった。しかし、おそろしく手間がかかる。これだけは、というデータだけ移行させて、あとは処分するしかないだろう。
E302でDVDにダビングする際に、ディスクに相性がある。E300のときにはmaxellのディスクがダメで、山善が販売しているDVD(Qriom)だと大丈夫だった。こんどは逆で、山善のはまったく受け付けず、maxell はOK.とはいっても、maxell のDVDでも、ときどきエラーがでてしまう。何度もDVDドライブのレンズクリーニングをやったけど、改善はみられない。
その後、他のDVDを試してみたら、MITSUBISHI はOK,カーマのDCMブランドはダメ、ヤマダで売っていた RiDATA という商品名のものもダメだった。他のレコーダーではダビングできるが、それをE302で再生できない。何がどう違うのかわからないが、このような不安定な状態だと、そのうちに成仏するかもしれない。
Thinkfree office NEO 2018.08.16
オフィス系のソフト、すなわちワープロ、表計算は、OpenOffice や パーソナル編集長などを使ってきた。MSオフィスはメインには使っていないので、最新版を購入する気になれず、Office2000をいまだに使っている。
公的機関への提出文書などにはワードやエクセルのファイルが使われていることが多い。この場合、それほど複雑な機能は使っていないが、OpenOfficeでは肝心の書式がくるってしまうことがある。しかし、その場合はOffice2000で十分に役目が果たせていた。
ところが最近、マイクロソフトのアップデートを重ねるうちにOffice2000の日本語FEPが機能しなくなった。やむを得ず、エディタを起動して、そちらで日本語の文言を作成して、コピペでOfficeに入力していた。
煩わしいけど、いまさら MS Office の新版を買う気にもなれず、互換性を売りにしているソースネクストの「Thinkfree office NEO」なるソフトを導入することにした。「Microsoft Office との高い互換性」、「3台使えて3980円」を売り文句にしている。
買ってきて、数か月放置していたが、いよいよインストールすることにした。たしかに文書の体裁はくずれないみたいだ。とりあえず使ってみることにする。
そこで気付いたが、長年使っている「パーソナル編集長」は、最新のv12から、販売元がソースネクストになったらしい。このソフトは20年ほど前から使っている。当初はバックス社(VACS)が開発&販売し、「VJE-Page」という商品名だった。日本語入力FEPの「VJE-β」とともに使っていた。
「VJE-Page」は、やがて「パーソナル編集長」と改名し、販売元も「筆まめ」に変わった。そしてこんどはソースネクストへ。PC業界の変転というか流転というか、… とにかく目まぐるしい。
USBケーブル 2018.07.26
PCとデジカメ、PCとポータブルHDDをつないで使っていたUSBケーブルの調子が悪くなった。転送に時間がかかったり、途中でエラーを起こして止まったりする。ケーブルを買い替えようと、市内の家電量販店を回った。
ポータブルHDD用のAオス〜miniBタイプのケーブルは、JHOSINにもK’sデンキにもあったが、デジカメ用のAオス〜mini8pinオスのケーブルはヤマダ電機にしかなかった。前者はJHOSINで約¥0.5K、後者はヤマダで約¥1Kだった。
接続して試験してみたら、快適に動く。この手のケーブルは使っているうちに劣化するもののようだ。
プリンタ Canon iX6830 2018.07.06
2012年から使っていたA3プリンタ EPSON PX-1004 が壊れて動かなくなった。だいぶ前から調子が悪く、インクを使い切って買い替えようかと思っていたが、間に合わず、未使用のインク10個余りを残して昇天した。
代替えとして、キャノンのiX6830を選んだ。名刺サイズまで対応しているのが最大の選択理由。
Win10 アップデート 2018.06.02
午前中、モバイルPC ASUS EeeBook に、ウィンドウズ10のアップデートの表示が出て、OKのチェックした。
アップデートが終了して、操作しようとしたら・・・ メールソフトが起動しない。ほかにも動かないソフトがいくつかある。
原因を探っていくと、Dドライブとして使っていたマイクロSDカードが認識されていない。
カードを挿し直したり、再起動したりしても、効果なし。
いろいろとやっているうちにマウスは動くが、キーボードがまったく認識されていないことに気付いた。
いったい何のアップデートだったのか知らないが、迷惑この上ない。
どこかにアップデート前に戻すコマンドがあったはずだ、と、探したがなかなかみつからない。
なにせキーボーを受け付けないから、検索もできない。
試行錯誤を繰り返し、ようやく
「設定」〜「更新とセキュリティ」〜「回復」〜「前のバージョンのWindows 10に戻す」
にたどりついた。やれやれ・・・
マウス交換 2018.03.09
ノートパソコンで使っていたBluetooth 仕様のマウスが不調になった。いままでも時々動かなくなることがあったが、接続しなおしたりして回復していた。今回はまったく反応せず。
電池を取り換えたり、切断してペアリングからやりなおしたり、いろいろ試したがダメ。PCの表示を見るとマウスの存在は認識しているように思えるのだが、動かしてもクリックしてもまったく反応しない。
Bluetooth のマウスでは、動きがおかしくなったり、止まったり、電池が早く消耗したり…と、トラブルが続いているので、この際、USB仕様の無線マウスに切り替えることにした。2個しかないUSBポートの一つを使うけど、やむをえない。ショップで探して、ELECOM M-DY10DRBK を選んだ。約¥0.8Kだった。
MO不調 2018.02.18
書棚を整理していたら、何を記録したのだかわからないMOディスクが1枚でてきた。そこで、PC6号機のMOドライブにセットしたみたら、開けない。そもそもドライブが認識されていない。このMOドライブを使うのは久〜しぶり。たぶん2年以上は使っていなかっただろう。
いろいろとやってみたが、駄目。このドライブは富士通のバルク品(MCB3064AP)で、PCI→IDE インターフェイスカード を介してIDEパラレル接続してある。ドライバのアップデートが必要なのだろうかと思い、メーカーのHPにアクセスしてみた。
> MO製品のサポート、修理サービス、ならびにオプション品の販売は、2012年3月をもちまして終了いたしました。
> 永年の製品ご愛顧を心より厚くお礼申し上げます。
> Windows 7以後の OS には対応しておりません。
とのことだ。7号機にはIOデータのドライブ( I/O MOI-AB640)を組み込んであるので、そちらでチェックしたら、正常に読み込むことができた。MOディスクに入っているデータを確認。本体のHDDに同じデータが存在することを確認して、フォーマットをかけた。
さて、MOドライブをどうしたものかと迷ったが、この際、やめることにした。記憶の安定性には魅力があるものの、1GBたらずの容量しかないのだから、記憶媒体としては、いまや時代には合わない。
ハードを取り外すのがスジだろうけど、さしあたり「ディスクの管理」→「ドライブ文字とパスの変更」→「削除」で、MOに割り当てていたドライブレターを無効にした。これで、認識されていないMOドライブは表示されなくなる。
暫間的な記憶媒体としては、安定性に不安はあるものの、USB(スティック)メモリを使うことにして、アマゾンで8GBX3個で¥1.7Kのものを見つけて購入した。8G1個で640MBのMOディスク12枚分に相当する。長期的な記憶媒体としてはDVD-Rを使うことにする。‥とはいえ、外付けHDDでダブルバックアップしているので、DVDまで使うこともないかもしれない。
NAS交換 2017.12.26
IOdata HDL-T2NV
2013年に導入したNAS(IOデータ:LAN DISK Home HDLP-S1.0 ) が動かなくなった。電源が切れていたので、雷雨などで瞬停があったのかもしれないと思って、電源を入れなおそうとしてみたが、いくらスイッチを押しても反応しない。本体のハード的なトラブルらしい。
後継機種がないかと調べてみたが、いまどきは 2.5インチHDDを使ったコンパクトなNASは製造されていない。
同じIOデータの HDL-T2NV を購入して代替えとした。
新しいNASを接続し、動作確認。「つないですぐに使える」のキャッチフレーズどおり、簡単に接続できた。
ついで、とりはずしたNASをチェックしてみた。このドライブは、LAN接続のほかにUSB接続もできるようになっている。LANケーブルと電源装置を外して、USBに接続すると、正常につながった。HDD上のデータも正常に読み書きできる。電源装置の出力ケーブルをテスターで調べてみると、12Vになるはずのところが5V〜9Vあたりで目まぐるしく変動している。どうも電源装置に異常があるらしい。
ともあれ、時間がかかったが、新しいNASにデータをコピーして、バックアップ体制を修復した。ほんとうのところ、もう1台のNASのほうが動作が鈍く、危ないと思っていた。ぱったりと動かなくなる前に手を打った方がいいかもしれない。
カードリーダー 2017.11.16
Buffalo BSCRY100U2SV
いまだに仕事場などで CASIO QV2800UX や PENTAX Optio 33L という昔々のデジカメを現役で使っている。その頃のメモリは「コンパクトフラッシュ」(CF)であり、直結のデータ転送機能はついていなかった。データをPCに取り込むにはCF対応のカードリーダーが必要になる。
PCのサブ機でデータを取り込む必要があって、カードリーダー(Buffalo BSCRY100U2SV)を購入した。
PC切替 2017.10.22
Buffalo BSKMRA201
7月にPC切替器をHDMI仕様のものに入れ替えて使っていたが、数日前、突然7号機の画面が表示されなくなった。起動すると、最初の窓のアイコンが現れて、そのうちに消えてしまい、「信号なし」とメッセージがでてくる。
LANで確認したらPC自体は起動している。
ディスプレイと直結して調べてみたら、HDMIでは同じ現象が起こる。どうやらHDMI端子への画像データの出力に問題があるらしい。マザーボードの設定に問題があるのかもしれない。とりあえず、使えないのは困るので、D-Sub15ピン仕様の切替器に戻した。
レーザープリンタ 2017.10.16
Canon Satera LBP6330
仕事用に使っているモノクロのプリンタ Canon Satera LBP6330(2014.7購入) の紙送りの調子が悪くなった。ローラーのゴムがだいぶ劣化している。後継機の LBP6600 は増設カセットやトナーカートリッジが共通なので、それにしようかと思っていたが、アマゾンで探したら新品の LBP6330 が見つかった。型落ちの品物は新品でもパーツの経時的劣化のために長持ちしないことがあるが、それでも、価格が ¥21K と安いことにひかれた。
純正品のトナー(519II)はあまりにも高い。互換品のトナーをだいぶ使ってきたが、当たり外れが多く、いまいちの感が強い。どうしたものか・・・
PC切替器 2017.07.27
ELECOM KVM-HDHDU2
だいぶ前からディスプレイの画面が細かく波打つのが気になっていた。ディスプレイもPCもHDMI対応なので、D-Sub15ピン仕様(アナログ)のPC切替器(Buffalo BSKMRA201)をHDMI仕様のものに交換することにした。
ELECOMのKVM-HDHDU2を選んだ。
接続しようとしたら、従来の切替器よりもケーブルが短かく、苦労した。PC本体はテーブルの右と左に設置してあり、ディスプレイ&KBなどは中央よりやや右寄に設置したい。どうにか接続できたものの、余裕がなく、ぎりぎり。メーカーには、こんなところでケチらないでほしいものだ。
ともあれ、交換したら画面のちらつきは消失した。音声も、以前より音量が大きくなったので外部スピーカをやめてディスプレイ内蔵のほうにした。
以下、問題点。
(1)ケーブルがみじかい。(再掲)
(2)デジタル化によりドットが細かくなったためか画面の文字の線が細く薄く感じる。
(3)PCを切り替えるときに、ボタンを押してから画面が切り替わるまで、5〜6秒のタイムラグがある。
(4)以前に使っていた切替器では、スイッチのところにランプがあって、どちらのPCにつながっているかがわかるようになっていたが、この切替器では本体にはランプがついているものの、スイッチのところには表示がない。(ケーブルが短いため、本体は見えづらいところに設置してある)
(5)PCの電源スイッチをONにしたら、右側のPCを読みに行く。左側のPCのほうをメインにしているので、いちいち切替スイッチを押さなければならない。右側のPCのほうをメインに使うはずだ、と考えて設計したのだろうか?
ファックス新調 2017.07.23
Panasonic KX-PD552DL-W
長い間使ってきたFAX(NEC speax 456YCL)が動かなくなった。感熱紙を使い切ったら買い替えようと思いながら使っていたが、用紙4本を残して昇天。
地元の家電量販店へ行って、後継機を探した。電話とは別に専用の番号を割り当てているので、子機は必要ない。製造販売が終了になった機種(Panasonic KX-PD552DL-W)が安く(約¥9k)売られていた。
いまどきの家庭用ファックスは、着信即印刷という使い方ではないのだろうか。紙を常にセットしておくという使い方ではなく、ディスプレイで選んでプリントすることを想定しているらしい。後日、別途「用紙カバー」なるものを買い求めた。
FAX専用機として使うための設定がわからず苦労した。最終的には、呼出音、留守呼出回数などをセットし、本体のボタンを押して「留守」モードにした。これで、電話がかかってくるとすぐにFAXのモードになり、「ピー」という音が発信される。
ポータブルHDD不調 2017.07.20
I-O DATA HDPC-AU500BR
業務用に使っているデスクトップPCが突然不調になった。電源を入れるとBIOSを読みにいって、PCメーカーのロゴが表示され、つづいてOSを読みに行くはずが、カーソルが点滅するばかりで止まってしまう。てっきり内蔵HDDの不調かと思ったが、外付けのHDDが異常を来していて、外したら正常に起動した。
6年前に購入して、データバックアップ用に使っていたUSB接続のポータブルHDD(I-O DATA HDPC-AU500BR)が、ドライブとして認識されない。何度かUSBポートに差しなおしてみたが、同じ。原因はわからない。
初期化するしかないと思い、コントロールパネルから管理ツール、コンピューターの管理と開いていったが、「ダイナミックディスクに変換」とか「GPTディスクに変換」とか、見慣れないメニューが出てきて、フォーマットができない。Win10で追加された機能があって、それが事をややこしくしているようだ。
そこで、処分しようかと思いつつ残してあったWinXPのノートPCに接続した。「ディスクの管理」画面で通法どおりNTFSフォーマットをかけて、それをWin10マシンに接続したら、正常に認識するようになった。XPマシンが役に立った!!
データそのものは二重にバックアップしてあるので、フォーマットしたHDDにデータをコピー。結構時間がかかった。
プリンタ新調 2017.06.15
CANON PIXUS TS8030
先月末、キャノンの iP4700 が不調になった。電源を入れて、しばらくすると自然に電源がダウンして止まってしまう。何度繰り返しても同じ。いま、2系統給紙、自動両面印刷に対応、名刺サイズが印刷可能、レーベル印刷が可能なプリンタは販売されていない。 iP4700 の中古品を3台入手して使っていたが、残りは1台になってしまった。その1台も、紙送りの調子がいまいちだ。そのうち「キャノンタイマー」が作動して、ぱったりと動かなくなるかもしれない。
スキャナは余分なのだが、いま従来の使い方に対応する機種は他にはない。
やむを得ず、CANON PIXUS TS8030 を選んだ。地元のショップで \16.8k 、ネット通販よりも安かった。
PCへのインストールでひと苦労した。付属CDと、ネット上のインストーラーを使ったが、どちらも途中で止まってしまう。何度か繰り返したがダメ。しかし、コントロールパネルでチェックしたら、プリンタが認識されている。試しに印刷してみたら、正常に動いた。ためしにスキャナも起動してみたが、これも動く。いったい何が異常終了につながっているのか不明だ。
試しに無線LAN接続も設定してみたが、インストーラーではうまくいかない。プリンタの共有も、うまくいかない。説明書は、簡単なものが紙の印刷物で付属しているが、詳しいものはPDFファイルで提供されている。しかし、PDFファイルの方も、なんだか説明がすっきりと腑に落ちないものが多くてストレスになる。
レーベル印刷が、専用の奇妙なソフトを使うようになっていて、編集の自由がきかない。ディスクトレイが、キャノンの従来のiPシリーズのものとは形が違う。あれこれ試してみて、どうやらA5サイズの中央に設定すればよさそうだ、と見当をつけ、ページレイアウトソフトを使って自前の編集用のテンプレートを作成した。
内臓HDD交換 2017.03.02
BUFFALO HD-ID1.0TS
1週間ほど前から、常用のファイラー(FiileVisor)の起動がやたら遅かったり、ハングアップしたりという異常が発生し、ソフトに不具合が生じたのかと思った。そのうちにエクスプローラーでも同じ現象が起きることに気付いた。しかも、内臓HDDに割り当てたドライブにアクセスしたときに限られる。コントロールパネルから「コンピューターの管理」でチェックしても、「ボリュームのプロパティ」からチェックしてみても異常が見つからない。
どうやらHDDそのものの障害らしいと判断し、ドライブを交換することにした。
(旧) Seagate ST500DM002(500GB) → (新) BUFFALO HD-ID1.0TS(1.0TB)
市内のショップには外付けHDDはさまざまの製品が並べてあるが、内蔵用のHDDはBUFFALO の1TBのもの1機種しか置いてなかった。主なデータのバックアップはとってあるとはいえ、動いているうちに交換したいので、選択の余地なくBUFFALOのものを購入した。この会社、水牛とは関係なく、記憶装置のバッファーに「郎」をつけたのが社名の由来とか。パッケージを開いてみたら、HDD本体はTOSHIBA製 (DT01ACA100) だった。え!日本製?と思ったが、よく見ると MADE IN CHINA と印字されている。価格は付属ソフト(使わなかったけど)がついて約¥12k‥‥単体をネットで購入すれば、ほぼ半値になる。時間の余裕がなかったので仕方ないとはいえ、ずいぶんと差がある。
「これdo台」を引っ張り出してきて、旧HDDのデータを新HDDに移行。ただし、直結でコピー機能を使うと、インデックスにエラーがあっても、それごとコピーされてしまう。時間はかかるが、旧HDD内臓のままのPCに新HDDを外付けして、データだけをコピーすることにした。
当該PC(6号機)のMBには eSATA 端子がなく、USB(v2.0)接続でのコピーとなった。調子の悪いHDDなので、途中で何度も止まってしまう。半日ほど時間をかけて、ようやくデータのコピーが完了し、ハードを入れ替え、コネクタをつないで、起動。ドライブレターを書き換えて、正常に動くようになった。
取り外したHDDを「これdo台」に直接接続。まずはシークテスト。異常なし。ということはハード的な故障ではないのかもしれない。もともと6号機はWin7だったものだ。もしかして「PIO病」と呼ばれるものかもしれない。ついで「DATA ERASE 00x1」モードでデータを消去した。所要時間は1時間強。フォーマットかければ使えるのかもしれないが、当面は使う予定がない。
ついでに調子の悪かったDVDドライブも除去した。
レコーダー 2017.02.18
TOSHIBA REGZA レグザブルーレイ DBR-W507
8年ほど前に購入したHDD&DVDレコーダー「TOSHIBA VARDIA RD-E302」が不調になった。異常音が発生し、HDDに記録したデータがDVDにコピーできなくなった。東芝は原発に深入りしたために、いまや存亡の危機に瀕している。そのため、パナソニックかソニーか、と物色したが、自宅内のLANにつないで使うに適した機種が見つからず、結局、東芝の製品にした。
REGZA レグザブルーレイ DBR-W507:ネット通販で、約¥36k。
VARDIAよりも小型軽量化されている。目方は半分以下ではないかと思う。機能的な面では、以前より簡略化されているようで、少々まごつくこともあるが、LAN上で予約の管理やタイトルの編集などができる。
出力端子はHDMIのみ。試しにHDMI→VGA変換アダプタを介して、古いPC用のディスプレイにつないでみたが、データのレートが範囲外だとかいうエラーメッセージが表示され、うまくいかなかった。
思えば、東芝の電気製品が我が家にも結構ある。エアコンが2台、DVD&VHS付のブラウン管テレビ、冷蔵庫、洗濯機‥‥ 以前、モバイルPC「東芝サテライト」を使ったこともある。潰れてほしくはないが、どうなることやら。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
2月に設置して、イントラネットとも問題なく接続していた。5月になって、古いレコーダーを撤去し、電源やLANケーブルをつなぎなおしたりしたら、PCからアクセスできなくなってしまった。コンセントを抜いたからといって、それで初期化されるなんてバカな設計はありえないだろうし・・・と、思いながらも、レコーダーのLAN設定を自動&手動設定でやり直してみたが、つながらない。LANケーブルを取り換えてみたがダメ。さんざん悩んだ挙句、長男からのアドバイスで無線LAN中継器の電源を入れなおしたらつながった。ルーターも、不調の時には電源を入れなおして回復することがある。それはすでに試していたが、無線LAN中継器までは頭が回らなかった。この手の装置は、どういうわけか電源入れっぱなしで使っているうちにフリーズすることがある。
ともあれ一件落着。やれやれ・・・
ポータブルHDD 2017.01.08
5年ほど前から使っていたポータブルHDDが不調になり、あらたにUSB接続のポータブルHDDを購入した。地元のショップで約7K円だった。生産終了になっている機種らしい。
いまどきのノートパソコンはHDD離れが進んでいるので、そのうちに2.5インチHDDは姿を消すかもしれない。2.5インチHDDを使ったI-OのNASはいつのまにか製造中止になっている。
ケーブルは従来の製品では長短2本ついていたが、これは1本だけ。コネクタの形状が従来のものと異なる。USB3対応となるとこうなるのだろうか??
----- おもな仕様 -----
名称:I-O DATA HDPF-UTC 1.0 (1TB)
インターファイス:USB 3.0/USB 2.0(MicroBコネクター)
フォーマット:NTFS
電源:バスパワー
重量:約160g
ルーター交換 2017.01.02
当地は冬に雷が多い。年末に激しい雷雨の夜があり、翌朝、PCがネットにつながらなくなっていた。2011年に設置したルーター(PLANEX BRL-04G)の電源を入れなおしたら、つながった。ところが、数日後、再び同じ状態になった。電源には雷サージ対策をしてあるのだが、防ぎきれないのかもしれない。
この際、あきらめることにして、新しいルーター(BUFFALO Broad Station BBR-4G)に交換した。
北陸地方の冬の雷は、夏の雷とは違い、地面から雲に向かって放電し、エネルギーが大きいと言われている。我が家では、過去に2回、内線電話の主装置が雷サージで昇天したことがある。アマチュア無線のアンテナが、バナナの皮をむいたみたいに変形したこともある。