パソコン環境更新記録
NAS交換 2017.12.26
IOdata HDL-T2NV
2013年に導入したNAS(IOデータ:LAN DISK Home HDLP-S1.0 ) が動かなくなった。電源が切れていたので、雷雨などで瞬停があったのかもしれないと思って、電源を入れなおそうとしてみたが、いくらスイッチを押しても反応しない。本体のハード的なトラブルらしい。
後継機種がないかと調べてみたが、いまどきは 2.5インチHDDを使ったコンパクトなNASは製造されていない。
同じIOデータの HDL-T2NV を購入して代替えとした。
新しいNASを接続し、動作確認。「つないですぐに使える」のキャッチフレーズどおり、簡単に接続できた。
ついで、とりはずしたNASをチェックしてみた。このドライブは、LAN接続のほかにUSB接続もできるようになっている。LANケーブルと電源装置を外して、USBに接続すると、正常につながった。HDD上のデータも正常に読み書きできる。電源装置の出力ケーブルをテスターで調べてみると、12Vになるはずのところが5V〜9Vあたりで目まぐるしく変動している。どうも電源装置に異常があるらしい。
ともあれ、時間がかかったが、新しいNASにデータをコピーして、バックアップ体制を修復した。ほんとうのところ、もう1台のNASのほうが動作が鈍く、危ないと思っていた。ぱったりと動かなくなる前に手を打った方がいいかもしれない。
カードリーダー 2017.11.16
Buffalo BSCRY100U2SV
いまだに仕事場などで CASIO QV2800UX や PENTAX Optio 33L という昔々のデジカメを現役で使っている。その頃のメモリは「コンパクトフラッシュ」(CF)であり、直結のデータ転送機能はついていなかった。データをPCに取り込むにはCF対応のカードリーダーが必要になる。
PCのサブ機でデータを取り込む必要があって、カードリーダー(Buffalo BSCRY100U2SV)を購入した。
PC切替 2017.10.22
Buffalo BSKMRA201
7月にPC切替器をHDMI仕様のものに入れ替えて使っていたが、数日前、突然7号機の画面が表示されなくなった。起動すると、最初の窓のアイコンが現れて、そのうちに消えてしまい、「信号なし」とメッセージがでてくる。
LANで確認したらPC自体は起動している。
ディスプレイと直結して調べてみたら、HDMIでは同じ現象が起こる。どうやらHDMI端子への画像データの出力に問題があるらしい。マザーボードの設定に問題があるのかもしれない。とりあえず、使えないのは困るので、D-Sub15ピン仕様の切替器に戻した。
レーザープリンタ 2017.10.16
Canon Satera LBP6330
仕事用に使っているモノクロのプリンタ Canon Satera LBP6330(2014.7購入) の紙送りの調子が悪くなった。ローラーのゴムがだいぶ劣化している。後継機の LBP6600 は増設カセットやトナーカートリッジが共通なので、それにしようかと思っていたが、アマゾンで探したら新品の LBP6330 が見つかった。型落ちの品物は新品でもパーツの経時的劣化のために長持ちしないことがあるが、それでも、価格が ¥21K と安いことにひかれた。
純正品のトナー(519II)はあまりにも高い。互換品のトナーをだいぶ使ってきたが、当たり外れが多く、いまいちの感が強い。どうしたものか・・・
PC切替器 2017.07.27
ELECOM KVM-HDHDU2
だいぶ前からディスプレイの画面が細かく波打つのが気になっていた。ディスプレイもPCもHDMI対応なので、D-Sub15ピン仕様(アナログ)のPC切替器(Buffalo BSKMRA201)をHDMI仕様のものに交換することにした。
ELECOMのKVM-HDHDU2を選んだ。
接続しようとしたら、従来の切替器よりもケーブルが短かく、苦労した。PC本体はテーブルの右と左に設置してあり、ディスプレイ&KBなどは中央よりやや右寄に設置したい。どうにか接続できたものの、余裕がなく、ぎりぎり。メーカーには、こんなところでケチらないでほしいものだ。
ともあれ、交換したら画面のちらつきは消失した。音声も、以前より音量が大きくなったので外部スピーカをやめてディスプレイ内蔵のほうにした。
以下、問題点。
(1)ケーブルがみじかい。(再掲)
(2)デジタル化によりドットが細かくなったためか画面の文字の線が細く薄く感じる。
(3)PCを切り替えるときに、ボタンを押してから画面が切り替わるまで、5〜6秒のタイムラグがある。
(4)以前に使っていた切替器では、スイッチのところにランプがあって、どちらのPCにつながっているかがわかるようになっていたが、この切替器では本体にはランプがついているものの、スイッチのところには表示がない。(ケーブルが短いため、本体は見えづらいところに設置してある)
(5)PCの電源スイッチをONにしたら、右側のPCを読みに行く。左側のPCのほうをメインにしているので、いちいち切替スイッチを押さなければならない。右側のPCのほうをメインに使うはずだ、と考えて設計したのだろうか?
ファックス新調 2017.07.23
Panasonic KX-PD552DL-W
長い間使ってきたFAX(NEC speax 456YCL)が動かなくなった。感熱紙を使い切ったら買い替えようと思いながら使っていたが、用紙4本を残して昇天。
地元の家電量販店へ行って、後継機を探した。電話とは別に専用の番号を割り当てているので、子機は必要ない。製造販売が終了になった機種(Panasonic KX-PD552DL-W)が安く(約¥9k)売られていた。
いまどきの家庭用ファックスは、着信即印刷という使い方ではないのだろうか。紙を常にセットしておくという使い方ではなく、ディスプレイで選んでプリントすることを想定しているらしい。後日、別途「用紙カバー」なるものを買い求めた。
FAX専用機として使うための設定がわからず苦労した。最終的には、呼出音、留守呼出回数などをセットし、本体のボタンを押して「留守」モードにした。これで、電話がかかってくるとすぐにFAXのモードになり、「ピー」という音が発信される。
ポータブルHDD不調 2017.07.20
I-O DATA HDPC-AU500BR
業務用に使っているデスクトップPCが突然不調になった。電源を入れるとBIOSを読みにいって、PCメーカーのロゴが表示され、つづいてOSを読みに行くはずが、カーソルが点滅するばかりで止まってしまう。てっきり内蔵HDDの不調かと思ったが、外付けのHDDが異常を来していて、外したら正常に起動した。
6年前に購入して、データバックアップ用に使っていたUSB接続のポータブルHDD(I-O DATA HDPC-AU500BR)が、ドライブとして認識されない。何度かUSBポートに差しなおしてみたが、同じ。原因はわからない。
初期化するしかないと思い、コントロールパネルから管理ツール、コンピューターの管理と開いていったが、「ダイナミックディスクに変換」とか「GPTディスクに変換」とか、見慣れないメニューが出てきて、フォーマットができない。Win10で追加された機能があって、それが事をややこしくしているようだ。
そこで、処分しようかと思いつつ残してあったWinXPのノートPCに接続した。「ディスクの管理」画面で通法どおりNTFSフォーマットをかけて、それをWin10マシンに接続したら、正常に認識するようになった。XPマシンが役に立った!!
データそのものは二重にバックアップしてあるので、フォーマットしたHDDにデータをコピー。結構時間がかかった。
プリンタ新調 2017.06.15
CANON PIXUS TS8030
先月末、キャノンの iP4700 が不調になった。電源を入れて、しばらくすると自然に電源がダウンして止まってしまう。何度繰り返しても同じ。いま、2系統給紙、自動両面印刷に対応、名刺サイズが印刷可能、レーベル印刷が可能なプリンタは販売されていない。 iP4700 の中古品を3台入手して使っていたが、残りは1台になってしまった。その1台も、紙送りの調子がいまいちだ。そのうち「キャノンタイマー」が作動して、ぱったりと動かなくなるかもしれない。
スキャナは余分なのだが、いま従来の使い方に対応する機種は他にはない。
やむを得ず、CANON PIXUS TS8030 を選んだ。地元のショップで \16.8k 、ネット通販よりも安かった。
PCへのインストールでひと苦労した。付属CDと、ネット上のインストーラーを使ったが、どちらも途中で止まってしまう。何度か繰り返したがダメ。しかし、コントロールパネルでチェックしたら、プリンタが認識されている。試しに印刷してみたら、正常に動いた。ためしにスキャナも起動してみたが、これも動く。いったい何が異常終了につながっているのか不明だ。
試しに無線LAN接続も設定してみたが、インストーラーではうまくいかない。プリンタの共有も、うまくいかない。説明書は、簡単なものが紙の印刷物で付属しているが、詳しいものはPDFファイルで提供されている。しかし、PDFファイルの方も、なんだか説明がすっきりと腑に落ちないものが多くてストレスになる。
レーベル印刷が、専用の奇妙なソフトを使うようになっていて、編集の自由がきかない。ディスクトレイが、キャノンの従来のiPシリーズのものとは形が違う。あれこれ試してみて、どうやらA5サイズの中央に設定すればよさそうだ、と見当をつけ、ページレイアウトソフトを使って自前の編集用のテンプレートを作成した。
内臓HDD交換 2017.03.02
BUFFALO HD-ID1.0TS
1週間ほど前から、常用のファイラー(FiileVisor)の起動がやたら遅かったり、ハングアップしたりという異常が発生し、ソフトに不具合が生じたのかと思った。そのうちにエクスプローラーでも同じ現象が起きることに気付いた。しかも、内臓HDDに割り当てたドライブにアクセスしたときに限られる。コントロールパネルから「コンピューターの管理」でチェックしても、「ボリュームのプロパティ」からチェックしてみても異常が見つからない。
どうやらHDDそのものの障害らしいと判断し、ドライブを交換することにした。
(旧) Seagate ST500DM002(500GB) → (新) BUFFALO HD-ID1.0TS(1.0TB)
市内のショップには外付けHDDはさまざまの製品が並べてあるが、内蔵用のHDDはBUFFALO の1TBのもの1機種しか置いてなかった。主なデータのバックアップはとってあるとはいえ、動いているうちに交換したいので、選択の余地なくBUFFALOのものを購入した。この会社、水牛とは関係なく、記憶装置のバッファーに「郎」をつけたのが社名の由来とか。パッケージを開いてみたら、HDD本体はTOSHIBA製 (DT01ACA100) だった。え!日本製?と思ったが、よく見ると MADE IN CHINA と印字されている。価格は付属ソフト(使わなかったけど)がついて約¥12k‥‥単体をネットで購入すれば、ほぼ半値になる。時間の余裕がなかったので仕方ないとはいえ、ずいぶんと差がある。
「これdo台」を引っ張り出してきて、旧HDDのデータを新HDDに移行。ただし、直結でコピー機能を使うと、インデックスにエラーがあっても、それごとコピーされてしまう。時間はかかるが、旧HDD内臓のままのPCに新HDDを外付けして、データだけをコピーすることにした。
当該PC(6号機)のMBには eSATA 端子がなく、USB(v2.0)接続でのコピーとなった。調子の悪いHDDなので、途中で何度も止まってしまう。半日ほど時間をかけて、ようやくデータのコピーが完了し、ハードを入れ替え、コネクタをつないで、起動。ドライブレターを書き換えて、正常に動くようになった。
取り外したHDDを「これdo台」に直接接続。まずはシークテスト。異常なし。ということはハード的な故障ではないのかもしれない。もともと6号機はWin7だったものだ。もしかして「PIO病」と呼ばれるものかもしれない。ついで「DATA ERASE 00x1」モードでデータを消去した。所要時間は1時間強。フォーマットかければ使えるのかもしれないが、当面は使う予定がない。
ついでに調子の悪かったDVDドライブも除去した。
レコーダー 2017.02.18
TOSHIBA REGZA レグザブルーレイ DBR-W507
8年ほど前に購入したHDD&DVDレコーダー「TOSHIBA VARDIA RD-E302」が不調になった。異常音が発生し、HDDに記録したデータがDVDにコピーできなくなった。東芝は原発に深入りしたために、いまや存亡の危機に瀕している。そのため、パナソニックかソニーか、と物色したが、自宅内のLANにつないで使うに適した機種が見つからず、結局、東芝の製品にした。
REGZA レグザブルーレイ DBR-W507:ネット通販で、約¥36k。
VARDIAよりも小型軽量化されている。目方は半分以下ではないかと思う。機能的な面では、以前より簡略化されているようで、少々まごつくこともあるが、LAN上で予約の管理やタイトルの編集などができる。
出力端子はHDMIのみ。試しにHDMI→VGA変換アダプタを介して、古いPC用のディスプレイにつないでみたが、データのレートが範囲外だとかいうエラーメッセージが表示され、うまくいかなかった。
思えば、東芝の電気製品が我が家にも結構ある。エアコンが2台、DVD&VHS付のブラウン管テレビ、冷蔵庫、洗濯機‥‥ 以前、モバイルPC「東芝サテライト」を使ったこともある。潰れてほしくはないが、どうなることやら。
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2月に設置して、イントラネットとも問題なく接続していた。5月になって、古いレコーダーを撤去し、電源やLANケーブルをつなぎなおしたりしたら、PCからアクセスできなくなってしまった。コンセントを抜いたからといって、それで初期化されるなんてバカな設計はありえないだろうし・・・と、思いながらも、レコーダーのLAN設定を自動&手動設定でやり直してみたが、つながらない。LANケーブルを取り換えてみたがダメ。さんざん悩んだ挙句、長男からのアドバイスで無線LAN中継器の電源を入れなおしたらつながった。ルーターも、不調の時には電源を入れなおして回復することがある。それはすでに試していたが、無線LAN中継器までは頭が回らなかった。この手の装置は、どういうわけか電源入れっぱなしで使っているうちにフリーズすることがある。
ともあれ一件落着。やれやれ・・・
ポータブルHDD 2017.01.08
5年ほど前から使っていたポータブルHDDが不調になり、あらたにUSB接続のポータブルHDDを購入した。地元のショップで約7K円だった。生産終了になっている機種らしい。
いまどきのノートパソコンはHDD離れが進んでいるので、そのうちに2.5インチHDDは姿を消すかもしれない。2.5インチHDDを使ったI-OのNASはいつのまにか製造中止になっている。
ケーブルは従来の製品では長短2本ついていたが、これは1本だけ。コネクタの形状が従来のものと異なる。USB3対応となるとこうなるのだろうか??
----- おもな仕様 -----
名称:I-O DATA HDPF-UTC 1.0 (1TB)
インターファイス:USB 3.0/USB 2.0(MicroBコネクター)
フォーマット:NTFS
電源:バスパワー
重量:約160g
ルーター交換 2017.01.02
当地は冬に雷が多い。年末に激しい雷雨の夜があり、翌朝、PCがネットにつながらなくなっていた。2011年に設置したルーター(PLANEX BRL-04G)の電源を入れなおしたら、つながった。ところが、数日後、再び同じ状態になった。電源には雷サージ対策をしてあるのだが、防ぎきれないのかもしれない。
この際、あきらめることにして、新しいルーター(BUFFALO Broad Station BBR-4G)に交換した。
北陸地方の冬の雷は、夏の雷とは違い、地面から雲に向かって放電し、エネルギーが大きいと言われている。我が家では、過去に2回、内線電話の主装置が雷サージで昇天したことがある。アマチュア無線のアンテナが、バナナの皮をむいたみたいに変形したこともある。
NASシャットダウン 2016.09.01
データをバックアップしようとしたら、NASにアクセスできなくなっていて、焦った。NASは24時間電源を入れっぱなしにしていて、相当に負荷がかかっているのではないか、と気にしていたので、「壊れた!」と思ってしまった。
だが、調べてみると、予備のNASも同じく停止している。どちらも電源が切れている。それで、分かった。前日の「作業停電」が原因だ。いったん電源が落ちると、電源が回復してもOFFの状態になる。‥狭いところから本体を引っ張り出して、電源スイッチをONにして回復した。やれやれ・・・
以前にメーター交換のためにブレーカーを切ったときにも、いろいろと問題が生じた。久し振りのことで、何が起きたのだったか、はっきりと覚えていなかった。電力会社のほうでも、作業停電などの際には、かくかくの異常がおこりえます、と説明すべきところだ。
今回の作業停電で生じた異常:
台所のガス給湯器がOFF:これは当然予想される。
エアコン(TOSHIBA) 「運転」ランプが点滅。
エアコン(HITACHI)の電源回復時にクリーン処理がかかる(仕様)。
LEDランプのうち2件で点灯。(メーカー、仕様による)
オーディオ装置(Pioneer)の電源OFFだったのがON状態に。
NAS(I/Oデータ)2台ともOFFになっていた。
Windows10 アップグレード 2016.07.12
無料アップグレードが7月末で期限が切れる。
どうしようかと迷っていたが、サブ機もモバイル機もWin10になったので、メインの6号機もアップグレードに応じることにした。ただし、サブ機はいつの間にかWindows7から10にアップグレードされていた。アップグレードを勧めるポップアップ画面を、そのまま放置していて、知らないうちにキーに触れてしまったのかもしれない。
ともあれ、6号機のタスクバーに入り込んでいたWin10のアイコンをクリックして、アップグレードを指示した。
何のトラブルもなく片付いた。
やれやれ、と思った矢先、PDFファイルが開かないことに気付いた。
調べてみると、PDFファイルは新しいブラウザ「エッジ(Microsoft Edge)」に関連付けされている。
Edgeには動画再生の一部が対応していなかったり、仮想ドライブへのリンクに対応していなかったり、という問題があり、ブラウザとしてはインターネットエクスプローラが起動するように設定を変えた。
そのことが災いして、PDFファイルを開こうとするとバイナリエディタのようなものが起動してしまう。
Adobe のサイトにつないで、Acrobat Reader DC をダウンロードして、PDFファイルに関連付け。これで一件落着。
と、思ったら、こんどは、いろんな場面で音が出ないことに気付いた。スピーカドライバー VIA HD Audio (Win 10) をバージョンアップした。いつのまにかタスクトレー上の音量アイコンが「ミュート」になっていたので、修正した。
ファイルやアイコンをドラッグするとき、大きなアイコンが表示されて邪魔になる。アプリを開いていて、画面が突然消えることがある。常用ソフトFileVisorのタスクバーに表示されるはずのコマンドが表示されない‥‥など。これらの対策はまだでjきていない。
右クリックでフリーズ 2016.07.10
モバイルPC(ASUS EeeBook X205TA-DBLUE10)のデスクトップ画面で、アプリやショートカットのアイコンを右クリックすると、フリーズするようになった。最初はそうではなかったはずなのに、いつの時点からか、そのような異常がつづくようになった。
デスクトップだけでなく、エクスプローラのなかでも同じような異常が発生する。
ネットで調べてみると、同じような異常に苦しんでいるウィンドウズユーザーがたくさんいるらしい。最初は Windows10 の欠陥かと思ったが、そうではなくて、それ以前のバージョンの Windows でも、同じ症状がでている。
解決方法も、いろいろと例示されていた。
「高速スタートアップを有効にする」のチェックを外す。「ナビゲーション開始」のサウンドを「なし」にする。などなど……試してみたが、解決しなかった。
最後にたどりついたのは、「ShellExViewで不要なシェル拡張機能を無効化」するという方法だった。シェル拡張機能を操作するフリーソフト「ShellExView」をインストールして、拡張機能の一覧を見ながら、Typeが「Context Menu」となっているのが右クリックで表示される項目とのことで、これか?あれか?と見当をつけて、「Disable」にしては動作を確かめる。手間のかかる作業である。
結局のところ、モバイルPCに組み込まれていた体験版の「マカフィー(McAfee)」が原因だった。無料体験期間が過ぎたあたりで、右クリックの異常を起こしたようだ。
SSD SanDisk SSD PLUS 480G-J26 2016.06.30
PC6号機のシステムドライブのSSDを交換するためにSanDisk SSD PLUS (480GB) をアマゾンで購入した。約¥14Kだった。
SSDは、4〜5年前と比べると大容量化が進み、価格もリーズナブルになってきた。
6号機で使っていたPlextor 128 GB のSSDを取り外した。久しぶりにPCのケースを開けてびっくり。埃がひどい。マザーボードのファンなどは、後がホコリで埋まっていた。
まずは掃除から始めることになってしまった。ケースを交換したのが4年前、ケースファンを交換したのが3年前…もしかして、それ以降は開けたことがなかったのかもしれない。使用頻度にもよるけど、1年に1回くらいは大掃除すべきなのかもしれない。
なんとか掃除をすませて、「クローンプラス」に新しいSSDと一緒にセットして、スイッチON。128GBフルではないにせよ、案外短時間(30分弱)でコピーが完了した。
コピーしたあたらしいSSDを装着してPCを起動。無事に動いた。
「コントロールパネル」-「システムとセキュリティ」-「管理ツール」-「ハードディスクパーテーションの作成とフォーマット」とたどって、Cドライブの「ボリュームの拡張」-「ボリュームの拡張ウィザード」で、ドライブの残余スペースをすべてCに組み入れる指定をして完了。これでCドライブの使用率は15%ほどになった。
クローンプラス Century CROS2U3CP 2016.06.25
PC6号機のCドライブに割り当てている128GBのSSDの使用率が60%近くになっていて、もしWindows10にバージョンアップするとしたら、苦しい。もっと容量のおおきいSSDに交換しようかと思っていたら、長男からHDD,SSDコピーマシン・裸族のお立ち台DJ クローンプラスが送られてきた。「父の日のプレゼント」とのこと。
同じメーカーの「これDo台」をつかったことがあるが、SSDに対応しているかどうか不安だったので、早速これを使うことにした。PCとは接続せず、スタンドアロンで、HDD、SSD間のコピーができる。面白い装置だ。
相当に時間がかかるのではないかと構えていたが、128GBのSSDをコピーするのに、30分もかからなかった。
モバイルPC ASUS EeeBook X205TA-DBLUE10 2016.04.25
持ち運んで旅先で使うために、それほど性能は期待しないが、軽さを第一に探して、モバイルPCを購入した。AMAZONで¥30K弱だった。
メインメモリは32GB、そのほかに32GBのmicroSDメモリーカードが附属していて、これをコネクタに挿したままにして、ひとつのドライブのように使える。それでもトータルで64GBだから、PCとしては非力だ。
500GBまで使える「ASUS Webstrage」が2年間無料、を売り文句にしている。たしかに、これからのモバイルPCはオンラインストレージを使うのがメインになるのかもしれない。ただし、2年後に、どれだけの料金になるのか、資料をみても分からない。
スペックなどはこちらへ→PC履歴
スティックメモリ故障 2016.04.22
日ごろよく使っているスティックメモリ(Lexar 16G)が、突然、読み書きできなくなった。「フォーマットする必要があります」とエラーメッセージがでて、止まってしまう。どうやってもデータを読み出すことが出来ない。あきらめることにして、手元にあったヤマダ電機のショップブランド「HERB Relax」の製品(16GB)に交換した。
仕事場と自宅との間で、データを持ち歩くために使っているので、オリジナルのデータは、パソコンのHDD上にある。データ喪失による被害はなかったが、この種のメモリーの不安定性を、実感した。
Lexar のメモリはカバーの中で本体が回転してUSBコネクタが出てくる。収納状態ではコネクタの先端は被覆されている。ヤマダのメモリは、カバーをスライドするとUSBコネクタが出てくる。収納状態ではコネクタは見えなくなるが先端は被覆されないので、そのままではコネクタの端子が汚れてしまうのではないかと心配になる。
1眼デジカメ PENTAX ist DS 2016.04.20
仕事用に使っているデジタル1眼レフ(PENTAX ist DS)が壊れてしまった。電源を入れると、起動の途中で動かなくなる。いじくり回してみたが、回復しないのであきらめた。
代替機種(PENTAX K-30、K-50、K-m、K-x)も検討してみたが、結局は、同じ型番の「ist DS」の中古を探し出して購入した。AMAZONストアで約¥10Kだった。付属品は何もなく本体だけだが、外見上は比較的きれいだった。
ついでにリングストロボ(PENTAX AF080C)も、ずっと使っていたものと同じ型番のものをキタムラカメラのネットショップから入手した。約¥6K。これも本体のみ。あまり使用感がない。このストロボは同じ型番のものを買うのが3台目だ。本体は壊れていないのだが、2台ともスライドスイッチが磨り減ってしまった。
ともあれ、これで「復旧」したので、40年ほど前から使っている PENTAX 100mm MACRO レンズを装着して使用する。
プリンタ EPSON PX-105 2016.04.09
キャノンのプリンタ PIXSUS iP4700 の調子が悪くなってきた。後部給紙トレーからの紙送りでエラーが頻発する。薄い用紙なら大丈夫だが、ハガキや封筒では使い物にならない。手許に iP4700 が3台あるのだが、どれも同じような状態になっている。もしかして、「キャノンタイマー」が働いているのだろうか。打ち揃って同じ症状がでると、疑いたくもなる。そのうちに断末魔の叫びを発して、ぱったりと動かなくなるのかもしれない。
代替の機種を検討して、EPSONのPX-105 を選んだ。価格は¥5k強。エプソンのプリンタは伝統的に紙送りの安定性がイマイチなのだが……いまのところ大丈夫だ。 コピー機の代用として導入した PX-045A とインクが共通なのも選択の理由。ただし「名刺」には対応していない。
厚手の用紙など印刷するため、後部トレーから給紙するタイプとして、キャノンのPIXUS-iP2700 も候補として検討したが、カラーインクが一体型であり印刷コストが高くなりそうなので失格。
PIXUS iX6830 は独立インクで、名刺サイズにまで 対応している。しかし、さすがにA3対応となると大きくて設置が難しくなり、パス。ただし、EPSON PX-1004 の後継としていいかもしれない。