パソコン環境更新記録
NASシャットダウン 2016.09.01
データをバックアップしようとしたら、NASにアクセスできなくなっていて、焦った。NASは24時間電源を入れっぱなしにしていて、相当に負荷がかかっているのではないか、と気にしていたので、「壊れた!」と思ってしまった。
だが、調べてみると、予備のNASも同じく停止している。どちらも電源が切れている。それで、分かった。前日の「作業停電」が原因だ。いったん電源が落ちると、電源が回復してもOFFの状態になる。‥狭いところから本体を引っ張り出して、電源スイッチをONにして回復した。やれやれ・・・
以前にメーター交換のためにブレーカーを切ったときにも、いろいろと問題が生じた。久し振りのことで、何が起きたのだったか、はっきりと覚えていなかった。電力会社のほうでも、作業停電などの際には、かくかくの異常がおこりえます、と説明すべきところだ。
今回の作業停電で生じた異常:
台所のガス給湯器がOFF:これは当然予想される。
エアコン(TOSHIBA) 「運転」ランプが点滅。
エアコン(HITACHI)の電源回復時にクリーン処理がかかる(仕様)。
LEDランプのうち2件で点灯。(メーカー、仕様による)
オーディオ装置(Pioneer)の電源OFFだったのがON状態に。
NAS(I/Oデータ)2台ともOFFになっていた。
Windows10 アップグレード 2016.07.12
無料アップグレードが7月末で期限が切れる。
どうしようかと迷っていたが、サブ機もモバイル機もWin10になったので、メインの6号機もアップグレードに応じることにした。ただし、サブ機はいつの間にかWindows7から10にアップグレードされていた。アップグレードを勧めるポップアップ画面を、そのまま放置していて、知らないうちにキーに触れてしまったのかもしれない。
ともあれ、6号機のタスクバーに入り込んでいたWin10のアイコンをクリックして、アップグレードを指示した。
何のトラブルもなく片付いた。
やれやれ、と思った矢先、PDFファイルが開かないことに気付いた。
調べてみると、PDFファイルは新しいブラウザ「エッジ(Microsoft Edge)」に関連付けされている。
Edgeには動画再生の一部が対応していなかったり、仮想ドライブへのリンクに対応していなかったり、という問題があり、ブラウザとしてはインターネットエクスプローラが起動するように設定を変えた。
そのことが災いして、PDFファイルを開こうとするとバイナリエディタのようなものが起動してしまう。
Adobe のサイトにつないで、Acrobat Reader DC をダウンロードして、PDFファイルに関連付け。これで一件落着。
と、思ったら、こんどは、いろんな場面で音が出ないことに気付いた。スピーカドライバー VIA HD Audio (Win 10) をバージョンアップした。いつのまにかタスクトレー上の音量アイコンが「ミュート」になっていたので、修正した。
ファイルやアイコンをドラッグするとき、大きなアイコンが表示されて邪魔になる。アプリを開いていて、画面が突然消えることがある。常用ソフトFileVisorのタスクバーに表示されるはずのコマンドが表示されない‥‥など。これらの対策はまだでjきていない。
右クリックでフリーズ 2016.07.10
モバイルPC(ASUS EeeBook X205TA-DBLUE10)のデスクトップ画面で、アプリやショートカットのアイコンを右クリックすると、フリーズするようになった。最初はそうではなかったはずなのに、いつの時点からか、そのような異常がつづくようになった。
デスクトップだけでなく、エクスプローラのなかでも同じような異常が発生する。
ネットで調べてみると、同じような異常に苦しんでいるウィンドウズユーザーがたくさんいるらしい。最初は Windows10 の欠陥かと思ったが、そうではなくて、それ以前のバージョンの Windows でも、同じ症状がでている。
解決方法も、いろいろと例示されていた。
「高速スタートアップを有効にする」のチェックを外す。「ナビゲーション開始」のサウンドを「なし」にする。などなど……試してみたが、解決しなかった。
最後にたどりついたのは、「ShellExViewで不要なシェル拡張機能を無効化」するという方法だった。シェル拡張機能を操作するフリーソフト「ShellExView」をインストールして、拡張機能の一覧を見ながら、Typeが「Context Menu」となっているのが右クリックで表示される項目とのことで、これか?あれか?と見当をつけて、「Disable」にしては動作を確かめる。手間のかかる作業である。
結局のところ、モバイルPCに組み込まれていた体験版の「マカフィー(McAfee)」が原因だった。無料体験期間が過ぎたあたりで、右クリックの異常を起こしたようだ。
SSD SanDisk SSD PLUS 480G-J26 2016.06.30
PC6号機のシステムドライブのSSDを交換するためにSanDisk SSD PLUS (480GB) をアマゾンで購入した。約¥14Kだった。
SSDは、4〜5年前と比べると大容量化が進み、価格もリーズナブルになってきた。
6号機で使っていたPlextor 128 GB のSSDを取り外した。久しぶりにPCのケースを開けてびっくり。埃がひどい。マザーボードのファンなどは、後がホコリで埋まっていた。
まずは掃除から始めることになってしまった。ケースを交換したのが4年前、ケースファンを交換したのが3年前…もしかして、それ以降は開けたことがなかったのかもしれない。使用頻度にもよるけど、1年に1回くらいは大掃除すべきなのかもしれない。
なんとか掃除をすませて、「クローンプラス」に新しいSSDと一緒にセットして、スイッチON。128GBフルではないにせよ、案外短時間(30分弱)でコピーが完了した。
コピーしたあたらしいSSDを装着してPCを起動。無事に動いた。
「コントロールパネル」-「システムとセキュリティ」-「管理ツール」-「ハードディスクパーテーションの作成とフォーマット」とたどって、Cドライブの「ボリュームの拡張」-「ボリュームの拡張ウィザード」で、ドライブの残余スペースをすべてCに組み入れる指定をして完了。これでCドライブの使用率は15%ほどになった。
クローンプラス Century CROS2U3CP 2016.06.25
PC6号機のCドライブに割り当てている128GBのSSDの使用率が60%近くになっていて、もしWindows10にバージョンアップするとしたら、苦しい。もっと容量のおおきいSSDに交換しようかと思っていたら、長男からHDD,SSDコピーマシン・裸族のお立ち台DJ クローンプラスが送られてきた。「父の日のプレゼント」とのこと。
同じメーカーの「これDo台」をつかったことがあるが、SSDに対応しているかどうか不安だったので、早速これを使うことにした。PCとは接続せず、スタンドアロンで、HDD、SSD間のコピーができる。面白い装置だ。
相当に時間がかかるのではないかと構えていたが、128GBのSSDをコピーするのに、30分もかからなかった。
モバイルPC ASUS EeeBook X205TA-DBLUE10 2016.04.25
持ち運んで旅先で使うために、それほど性能は期待しないが、軽さを第一に探して、モバイルPCを購入した。AMAZONで¥30K弱だった。
メインメモリは32GB、そのほかに32GBのmicroSDメモリーカードが附属していて、これをコネクタに挿したままにして、ひとつのドライブのように使える。それでもトータルで64GBだから、PCとしては非力だ。
500GBまで使える「ASUS Webstrage」が2年間無料、を売り文句にしている。たしかに、これからのモバイルPCはオンラインストレージを使うのがメインになるのかもしれない。ただし、2年後に、どれだけの料金になるのか、資料をみても分からない。
スペックなどはこちらへ→PC履歴
スティックメモリ故障 2016.04.22
日ごろよく使っているスティックメモリ(Lexar 16G)が、突然、読み書きできなくなった。「フォーマットする必要があります」とエラーメッセージがでて、止まってしまう。どうやってもデータを読み出すことが出来ない。あきらめることにして、手元にあったヤマダ電機のショップブランド「HERB Relax」の製品(16GB)に交換した。
仕事場と自宅との間で、データを持ち歩くために使っているので、オリジナルのデータは、パソコンのHDD上にある。データ喪失による被害はなかったが、この種のメモリーの不安定性を、実感した。
Lexar のメモリはカバーの中で本体が回転してUSBコネクタが出てくる。収納状態ではコネクタの先端は被覆されている。ヤマダのメモリは、カバーをスライドするとUSBコネクタが出てくる。収納状態ではコネクタは見えなくなるが先端は被覆されないので、そのままではコネクタの端子が汚れてしまうのではないかと心配になる。
1眼デジカメ PENTAX ist DS 2016.04.20
仕事用に使っているデジタル1眼レフ(PENTAX ist DS)が壊れてしまった。電源を入れると、起動の途中で動かなくなる。いじくり回してみたが、回復しないのであきらめた。
代替機種(PENTAX K-30、K-50、K-m、K-x)も検討してみたが、結局は、同じ型番の「ist DS」の中古を探し出して購入した。AMAZONストアで約¥10Kだった。付属品は何もなく本体だけだが、外見上は比較的きれいだった。
ついでにリングストロボ(PENTAX AF080C)も、ずっと使っていたものと同じ型番のものをキタムラカメラのネットショップから入手した。約¥6K。これも本体のみ。あまり使用感がない。このストロボは同じ型番のものを買うのが3台目だ。本体は壊れていないのだが、2台ともスライドスイッチが磨り減ってしまった。
ともあれ、これで「復旧」したので、40年ほど前から使っている PENTAX 100mm MACRO レンズを装着して使用する。
プリンタ EPSON PX-105 2016.04.09
キャノンのプリンタ PIXSUS iP4700 の調子が悪くなってきた。後部給紙トレーからの紙送りでエラーが頻発する。薄い用紙なら大丈夫だが、ハガキや封筒では使い物にならない。手許に iP4700 が3台あるのだが、どれも同じような状態になっている。もしかして、「キャノンタイマー」が働いているのだろうか。打ち揃って同じ症状がでると、疑いたくもなる。そのうちに断末魔の叫びを発して、ぱったりと動かなくなるのかもしれない。
代替の機種を検討して、EPSONのPX-105 を選んだ。価格は¥5k強。エプソンのプリンタは伝統的に紙送りの安定性がイマイチなのだが……いまのところ大丈夫だ。 コピー機の代用として導入した PX-045A とインクが共通なのも選択の理由。ただし「名刺」には対応していない。
厚手の用紙など印刷するため、後部トレーから給紙するタイプとして、キャノンのPIXUS-iP2700 も候補として検討したが、カラーインクが一体型であり印刷コストが高くなりそうなので失格。
PIXUS iX6830 は独立インクで、名刺サイズにまで 対応している。しかし、さすがにA3対応となると大きくて設置が難しくなり、パス。ただし、EPSON PX-1004 の後継としていいかもしれない。
プリンタ故障 iP3100 2015.09.29
4年前に入手した中古の iP3100 が突然印字不能になった。テストパターンもプリントされない。ヘッドのクリーニングを繰り返したら、廃インクが漏れてきた。そもそも、ジャンク品を買ってきて使っていたものだ。あきらめることにした。
新品の純正品のインクが1セットと単品のインクカセットが何個か残っていて、後日、ハードオフに持ち込んだ。引き取り価格は500円。購入価格の10分の1くらいかな・・・
無線プリントサーバー LPV4-U2-300S 2015.08.14
USB接続仕様のプリンタを無線LANで使うために、BUFFALOの無線プリントサーバー
LPV4-U2-300S を購入した。ちょっと大きめのマウスのような形をしている。EPSON PX-045A に使用する予定。
ユーティリティなどは、同社のサイトからダウンロードするよう指示されている。CDを添付するより、その分コストダウンになったほうがいいのかもしれない。AMAZONで、約6K円だった。
コピー機代用 EPSON PX-045A 2015.06.25
昨年10月に購入したファミリーコピア FC260 の調子が悪くなった。コピー画面がぼやけてしまう。どうもカートリッジの不良らしい。純正品のカートリッジ(E-30)は定価で¥20Kほど‥実売価格は2〜3割安となるが、それでも本体よりも高い。
互換品は一桁安いが、やはり品質には不安が伴う。
この際、インクジェット複合機を使ってみることにした。選んだのはEPSONのPX-045A。市内の家電量販店で、約¥5Kだった。
当面、PCには接続せず、単体で、コピー機として用いる。
続・ネットワークカメラ 2015.06.01
防犯用に、IOデータのネットワークカメラ、TS-WLC2(写真右)、TS-WPTCAM(写真左) を追加した。いずれもSDカードに記録ができる。ただし、スケジュールの設定で、日付をまたぐことができず、終業時〜始業時までの時間帯を設定するために2台を並べて使うことにした。
WPTCAMのほうは遠隔操作でチルト&首振りが可能。TS-WLC2のほうはマイク&スピーカーを備えていて、会話が可能。
無線ルーター 2015.04.21
NTTのポイント交換サービスで無線ルーターを入手した。2.4GHZと5GHZに対応した機種: ELECOM のWRC-733FEBK-A … だが、手持ちの機器に5GHZに対応したものはない。実のところ、NTTクラブから、もうじき失効するポイントがある、との連絡を受け、あわてて適当なものを探して申し込んだという次第。
スイッチングハブ 2015.04.17
増設のため、スイッチングハブを入手した。ギガビット対応の5ポート。 Logitec LAN-GSW05P/HGB
… Logitec の製品を ELECOMが販売してるけど、どうなったのだろ??
<PS> 2004年にロジテックがエレコムに買収されたとのこと。飯山電機、旭光学など、身近に使っている製品にも変転がある。いま使っているマウスのブランドが「ロジクール」で、作っているのは日本のロジテックだと思っていたら、違ってた。たしかに「ロジテック」という会社なのだが、日本の「ロジテック」とはまったく無関係の海外メーカーだ。なお、日本のロジテックは Logitec と表記し、スイスに本社のあるロジテックは Logitech と表記している。「h」が一文字多い。
USBハブ 2015.04.16
突然、スキャナが作動しなくなり、壊れたかとあせった。調べてみると、おなじUSBハブにつながっているプリンタも作動しない。ハブを介さずに直結すると作動する。このことから、USBハブの故障と判断した。急いで市内のショップへ行き、AC電源付、4ポートのUSBハブを買ってきて交換。正常に作動して、ひと安心。
新しいハブは ELECOM のU2H-A4Sという型番で、壊れたものとよく似た形だったが、電源の形やコネクタの形状が微妙に違う。ショップにはUSBハブがたくさん並べてあるが、AC電源付のものは少ない。
プリンタ iP4700 2015.04.11
一昨年入手した中古のiP4700は当初から調子がいまいちだったが、このところ、ときどきエラー表示がでて停止したり、紙送りがうまくいかなくて、印字がずれたりする。いまのうちに中古機のスペアを確保しておくことにした。
AMAZONで¥12K弱の価格だった。前回よりは安く入手できた。
若干傷はあるものの、動作は良好。しかし、カセットのカバーが入っていなかった。どこかの段階で、抜け落ちたのだろう。さいわい、以前使っていたiP4600のカセットを捨てずに取ってあって、それが適合した。
外付けスピーカー 2015.03.01
現在使用しているディスプレイ(iiyama ProLite E2273HDS)はスピーカー(出力2W = 1W+1W)を内蔵しているけれども、出力が小さいだけでなく、裏面についているため、ボリュームをMAXにしても、聞き取りにくい。PC操作音だけならそれでもいいが、音声や音楽を聴く、動画を見る、などの用途には全く実用にならない。
そこで、外付けスピーカー(ELECOM MS-P03UBK)をつなげることにした。以前にスピーカーのついてないディスプレイのために購入してあったものだ。電源はPCのUSBポートから供給するタイプなので、USB延長コードを用意した。音源ケーブルはPC切替器につないだ。
出力はディスプレイ内蔵と同じ2W (1w+1w) の小さいスピーカーなので、どうかな、と思ったが、本体のボリュームを50%ほどに、PC側のボリュームも50%ほどにして、それで充分な音量が得られた。とても同じ出力とは思えない。
レジェンド・ソフト 2015.01.11
必要があって、昨年末に入れた仕事用の64ビットWindows7マシンに、超旧型のソフトをいくつかインストールした。
■ まずはOffice2000、1999年発売だから15年経っている。マイクロソフト社は、Win7には不対応としているが、実際には動く。ときにハングアップすることもあるが、そもそもメインでは使わないので、目をつぶる。
いまさらOfficeの新版を買う気になれず、いちおうOpenOfficeを各PCにインストールしてあるのだけれど、細かいところで違いがあって、うまくいかない。以前から使っているワード文書などは、役所への提出文書なども多く、書式が変わってしまうのは具合が悪い。
Word と Exel をインストールし、新しいOffice のファイルが読み込めるように、ファイルコンバータをインストールした。
■ ついで、画像ファイルビューワー「ViX」 、ビューワーとはいいながら、ファイラーとしても使い勝手が良く、簡単な画像の加工もできる。いつのころからか、このフリーソフトをずっと愛用している。Windows95の時代に開発されたものらしい。しかし、現在はサポートが途切れていて、Win7以降では、左側のツリー表示の部分でマウスのスクロールが作動しない。
代わりになるようなソフトを探してみたけど、いまいちしっくりこなくて、ViXを使い続けている。
■ もうひとつ、これまた古いふるーいWindows3.1時代のソフト、「DDwin」。1990年に発表された「電子ブック」の辞書をPCで使うフリーソフト。国語辞典、英和・和英辞典、専門用語辞典、漢字字典などをHDDにコピーして、便利に使っている。いまどきはネットで調べればたいがいのことは片付くのかもしれないが、仕事用のPCはインターネットとは接続しないようにしてあるので、ひと山相当の辞書が入っているのはとても快適。
普通にWin7でインストールすると、辞書のグループ分けが登録できなくなる。強化されたセキュリティのために、「Program Files」のフォルダ以下にファイルを作ったり書き換えたりするのが制約されていて、それが原因と思われる。
このソフトはレジストリとは無関係なので、解凍したファイルを適当なフォルダに入れて、実行ファイルのショートカットをデスクトップに作っておけば、それでOK。なまじ自動インストーラーを使うとうまくいかない。
※ 「電子ブック」はSONYが開発した機器と規格。3.5インチフロッピーまたはMOディスクと似た形のカセットに8センチのCDが入っている。専用のリーダー「データディスクマン」にセットして使う。DDwinでは、このCDを取り出してCDドライブから読み取り、HDDに記録して使う。