パソコン環境更新記録

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ネットワークカメラ 2014.11.27

防犯用に無線LAN対応のネットワークカメラ(I/Oデータ・Qwatch TS-WLCAM)を入手し、既存のネットワーク環境に組み入れようとした。有線は難なくつながるのだが、無線ではつながらない。機器の存在自体は認識しているかのように見えるが、つながらない。あれこれといじくりまわした結果、カメラのほうは暗号化レベル WPA2-PSK-AES 対応で、無線LANアクセスポイントとして使っている機器Buffalo WHR-HP-G)はWPA-PSK-AES対応(WPA2には不対応)、という微妙なすれ違いが原因であるらしい、と分かった。
したがって、暗号化レベルを WPA-PSK-TKIP または WEP128/WEP64 に落とせばつながるだろうが、すでにつながっている機器やPCの設定変更が必要になる。それは面倒なので、もう一台無線LANアダプタを導入して、別系統でLANに接続することにした。
いくつかの候補を比較検討し、I/Oデータの無線LANルーター Air Port WN-G300GR を入手した。切替スイッチでルーターとアクセスポイントを切り替える。ルーターとして販売されている機種は、たいていはこうして切替ができるような仕様になっているが、アクセスポイントとしての使用法や設定についての説明はほとんどない。
また、このルーターはマルチSSDI仕様になっていて、2系統のプロトコルで無線接続が可能となっている。したがって、 WPA-PSK(TKIP/AES)の両方の設定で接続できる。これなら、面倒な再設定が不要になる。
試行錯誤を経て、なんとかネットワークカメラを無線LANに接続できた。しかし、IPアドレスを「自動割り当て」にしたために、ON/OFFしているうちに、アドレスが変わってしまうと、探さなければならない。接続を確かめたので、いずれ、IPアドレスの割り当てを考えることにしよう。年をとると、こういう慣れない分野の作業は疲れる・・・



ファミリーコピア 2014.10.16

仕事用に長く使ってきたコピー機、キャノン・ファミリーコピアFC200Sがだめになった。横に太く黒いスジがはいる。カートリッジを取り替えてみても同じ。本体の異常のようだ。おそらく製造中止になってから10年以上経っていると思う。 このシリーズとはキャノンと合併するまえの「コピア」の時代からのながーい付き合いだ。
この際、アナログコピー機からプリンタ複合機に切替えようかと思って5〜6機種のスペックを並べて検討してみたが、頻繁にいろんなサイズのコピーをするという使い方には、アナログコピーの代替になる機種は見つからなかった。出来ないのではないが、手間と時間がかかり、わずらわしい。
現行機種FC500では、デザインの変更があり、奥行きが3センチほど大きくなった。これでは、棚に収まらない・・・・
AMAZONで探してみたら、製造中止になった旧機種 FC260が見つかった。新品の在庫品で¥15K円弱。カートリッジは以前からのEシリーズが使える。
(しばらくして再度調べてみたら、価格は2倍ほどになっていた)


リングストロボ 2014.08.20

1眼レフカメラでの接写用に、「PENTAX AF080C」をフィルム時代から使ってきた。スライドスイッチなどが消耗し、同じ型番のストロボを購入して使い続けてきた。またまたスイッチなどが磨り減ってしまった。
そこで、ネットで探して汎用品を購入した。「Meike」という聞いたことのないメーカーの製品「LED MACRO RING FLASH FC100」。価格は約5K円。説明書は中国語と英語、それも、とても簡単に書かれているだけで、光量がどれほどなのか見当がつかない。
ライトの部分はアダプタリングが2種類付属していて、それを組み合わせることでペンタックスのマクロレンズ(フィルタ径49mm)に取り付けることが出来た。
リングライトにはLEDが32個並んでいる。「FLASH」と「LIGHT」が切替になっていて、光量は7段階に調整できる。「FLASH」モードではシャッターボタンに連動してリングライトが一瞬点灯する。「LIGHT」モードでは点灯したままになる。
「FLASH」モードだからといって、特別に強く光るというわけではなく、したがって、昔ながらのストロボのつもりで設定すると露出がかなりアンダーになってしまう。仕事用の使い方では、なるべく絞り込んで被写界深度を大きくとりたい。そんなわけで、「LIGHT」モードで使っている。


NoteにSSD 2014.07.05

古いノートPCの起動がのろくて辟易していたので、5号機で使っていたSSDを再利用できないかな、と思い立った。まずは「これDo台」を使って、7号機(32ビットWin7)にUSB接続し、フォーマット。以前に「引越しツール」として使ったことのある「Acronis MigrateEasy」はどうかと思ったが、どうやら外付けのHDDには対応していないようだ。そこで、フリーソフトの「EaseUS Partition Master Home Edition」を使うことにした。
ノートPCに Partition Master をインストールし、「これDo台」を介してSSDを接続、英文の操作画面にとまどいながら、ノートPCのHDDをクローンコピーした。1時間ほどもかかっただろうか、コピーが終わり、SSDを取り外し、ノートの2.5インチHDDを取り外し、交換しようとして、いまさらながらに気づいた。古いノートのHDDはパラレルコネクタであり、新しいSSDはSATAコネクタだった。
そんなわけで、骨折り損のくたびれもうけと相成った・・・・・ われながら情けないミスだ・・・・ 
このままで終わるのは癪に触るので、不要なデータや常駐ソフトを整理したりして、3分ほどかかっていた起動時間を、ほぼ半分にできた。


レーザープリンタ Canon LBP6330 2014.07.01

仕事用のモノクロレーザープリンタ(Canon LBP3300)が壊れた。用紙がくしゃくしゃになって詰まってしまう。内部を覗いてみたら、ローラーの表面がはげている。レーザープリンタ LBP3300 は2006年4月に入れたものが、2012年12月にローラーの故障で紙送りができなくなり、すでにモデルチェンジ後だったが、ネットで探して型落ちの品を入手した。交換後は1年半しか持たなかった。
とはいえ、本体の価格は安かった(¥12k)ので、交換したばかりのトナーと、在庫のトナーの損失のほうがずっと大きい。トナー2個は、純正品であり、定価で50K円近くになる。
仕事に使うので、大急ぎで代わりの機種を探し、Canon Satera LBP6330 を発注した。届くまでのあいだは、インクジェットプリンタで代用。2日でプリンタが届き、設置した。LAN対応になっているが、LAN接続すると各PCにドライバをインストールしなければならず、面倒なので、サーバーマシンにUSB接続し、ネットワーク上で共用にした。
ペーパーフィーダを増設。LBP3300の増設カセットは用紙250枚だったが、こんどは500枚。便利といえば便利だが、そのぶん本体がかさばる。また、LBP3300の手差しトレーは1枚単位だったが、LBP6330 では50枚までセットできるようになった。


A3複合プリンタ brother MFC-J6970CDW 2014.06.12

永年使ってきたコピー機(キャノン PC-100)の調子が悪くなった。1987年から1997年にかけて製造販売されたとのことだが、いつ購入したものか、記憶も記録も定かでない。いまどき、白黒のコピー専用機は、市場からほとんど姿を消している。
後継機器として、A3プリンタ複合機、ブラザーのMFC-J6970CDW を選んだ。ブラザーの製品を使うのは初めてだ。価格は40K円ほど。大きさも目方も、コンパクトになった。FAXとしては当面は使用せず、プリンタ&コピー機として使用する。1年ほど後には電話回線につないでFAXとしても使用する予定。
久しぶりに無線LANの設定をするのに苦労した。PCと無線LAN親機、プリンタの間を行ったり来たり。最初、なかなかつながらなくて、「AirStation」の設定ガイドを探し出して、読んでみたら、AOSSボタンを押し続ける時間が足りなかったみたいだ。
なんとか無線LAN接続し、ドライバなどのインストールもできた。コピー機としての使い勝手は、コピー専用機のようにはいかない。用紙サイズの変更が面倒だ。
スキャナとしては、A3まで可能で、ADF(35枚まで両面可)機能があり、便利。ただし、PCとは別の部屋に設置しているため、行ったり来たりの手間がかかる。これは止むを得ないか・・・ 


PC切替器 Buffalo BSKMRA201 2014.04.28  

PC切替器を入れ替えた。マザーボードの設定などの際には、PS/2でなければならない、と思い込んでいて、そのためにK/BはPS/2にしていた。たしかに、古いM/Bはそうだった。OSのインストールもUSBでは出来ないことがあった。 Windows2000ではUSBのK/Bがなかなかうまく動いてくれなくて苦労させられた。
しかし、最近のM/BはBIOSレベルでUSBに対応している、という話を聞き、手もとの機器で試してみた。6号機7号機もOK、USBに対応しているみたいだ。そんなわけで、D-Sub15ピン、オーディオジャック、USBの切替器を物色し、Buffalo BSKMRA201を選んだ。
手許のキーボードをチェックしたら、PS/2仕様が3台、USB仕様が4台あった。BTOのPCに付属してきたものや、PS/2仕様のK/Bが入手困難になるのを恐れて中古品を買ったものもある。USBコネクタを選択したのだから、とうぜんUSB……と思ったが、手持ちのUSB仕様のK/Bは、どれもキータッチなどがしっくりこない。で、現在使用中のPS/2仕様K/Bに、変換ケーブルを介して接続することにした。そうすれば、いざというとき、どちらにも対応しやすい。
USB機器をPS/2コネクタにつなぐためのアダプタは手元にもいくつもある。その逆はなかなか製品がない。あれこれ探して、SANWA SUPPLY のUSB-CVPS1 コンバーターケーブルを入手した。
マウスは Logicool Wireless Mouse M235 にした。「電池が1年間持ちます」というのがウリだ。Buffalo や ELECOM にも似たような仕様のマウスがあるが、仕事用に使っているマウスが Logicool なので、少し安心感がある。
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その後、必要があってBIOS設定画面を呼び出そうとしたが、どうにも起動しない。やはりUSB-K/Bではうまくいかないみたいだ。PS/2-K/BとUSB-マウスならOK。やはりPS/2キーボードは用済みというわけにはいかないようだ。
11月初めに無線マウスの電池が上がった。半年ほどしか持たなかった。こまめにスイッチをOFFにすればカタログ数値の「1年」持つのかもしれないけど・・・  某ホームセンターのパーソナルブランドの電池(Made in China)に交換したら、3ヶ月しかもたなかった。さすが!!


フロッピーディスク 2014.03.16  

フロッピーディスクと外付けドライブを入手した。4年ほど前にUSB外付けドライブを1台入手済みだったが、まだ数年は仕事用で使うことになりそうなので、予備としてネットで購入した。価格は1600円ほど。メーカーがよくわからないが、接続してみたら、つつがなく動いた。ドライブ本体はTEACと表示される。USBドライバソフトが付属している。なにせ、いまだにWin2000が現役なので、ドライバが必要になる可能性がある。
ドライブもディスクも、製造が終了している。どこかにある在庫が、まだ流通しているが、そのうちに入手困難になるだろう。
ディスクは10枚入りで900円ほど。1枚約90円、いまどきのDVDの3〜4倍くらいの価格だ。そのうちにプレミアがついて、もっと値上がりするかもしれない。ともあれ、いざというときに無くては困るので、確保した。


マウス不調  2014.01.28  

1年余り使ったマウスが不調に。チャタリングだけでなく、ドラッグも途中で途切れてしまう。あとひとつ残っていた在庫のマウスと交換した。さらに、入手が困難になってきたPS/2専用コネクタのマウスを1個調達した。やや大きめで、あまり気に入らないのだが、もはや選択の余地はない。(上:在庫のELECOM M-Y1P2RSV/下:新たに入手したSANWA MA-93HPDY)
マウスをUSBに変更し、PC切替器(現在はD-Sub+オーディオケーブル&PS/2x2)をそれに合わせて入れ替えようかと思ったが、6号機はD-Sub と HDMI 5号機はD-Subと DVI … 接続がうまくいかず、適当な製品が見あたらない。


ケースファンの交換  2013.09.03  

数週間前からメインマシン(6号機)のケースファンが異常な音を出し、しばらくして収まるのだが気になっていた。そのうちに、ファンが動いたり止まったりするようになった。
このファンは電源に直接つながっているタイプのものなので、内部温度の変化で回転が調節されていることはありえない。調べてみると、電源コネクターにがたつきがある。どうも接触不良らしい。
手持ちのケースファン(12cm角)と交換した。こんどのFANはマザーボードに接続するタイプ。ただし、FAN SPEED CONTROL には対応していない。
現在の6号機に使っているScythe 製PCケースのフロントパネルは背面からのネジ止めになっていて(普通のドライバーがはいらない狭さ!)、そのうえケースファン部分が金網のようなもので被覆されており、従来のケースとは勝手が違う。分解〜装着(交換)に結構手間取った。


プリンタ Canon iP 4700  2013.08.07  

1ヶ月ほど前からプリンタiP4600の調子が悪くなってきた。Canonのプリンタは紙送りの確かなのが取り柄なのに、しばしば紙詰まりをおこすようになった。どうもやばい……後継機種を探し、インクを使い切って交換しようと算段しはじめた。

いっぽうで、2009年5月に購入してから4年、そろそろ「キャノンタイマー」が作動する危険性がある…と、思っていたら、案の定、「インク吸収体が満杯に近づいています」のメッセージが表示されるようになった。それでも、リセット操作で動いていた。
ところがそのうちに、ガガガガ・・・という、とてつもなくうるさい騒音を発し、エラー表示がでて止まってしまうようになった。最初のうちは電源を切って再起動すれば動いたが、それも1週間足らずで、まったく起動しなくなった。

現行のCanon iP シリーズは、前面給紙前面排紙のみで後部のトレイはなくなっている。最小でL判、上段カセットは2L以下。当然のことながら厚みに制約がある。これは致命的な短所であり、採用不可と判断した。
これまで、iP3100、iP4100、iP4600 とiPシリーズを使ってきた。カセットによる前面給紙のほか後部トレイからの2系統給紙であり、後部のほうからは名刺まで印字が可能となっている。各種封筒やドットプリンタ用の宛名シール、入出金伝票や振替伝票、各種のタックシール、名刺サイズの情報カード(KOKUYO シカ-40)などを使用していた。

自分の使用スタイルを考えると、どうも1機種のプリンタではカバーできそうにない。複合機と単機能機種(後部給紙)との組み合わせしかないかな…と観念したが、ラストチャンスとしてiP4700 の中古機を求めることにした。送料込みで約¥15k円-新品と比べると割高だが、やむをえない。

これがいつまで使えるか分からないが、時間稼ぎして、次期のプリンタを考えることにする。
あわよくば、iP4xxxシリーズが復活することを願う・・・

iP4700とiP4600は外見上はほとんど違いがない。インクカートリッジは同じ。給紙カートリッジもCDディスクトレーも同じだった。ドライバには変更があり、同じインストーラーでそれぞれのPC(OS)にあわせてネット上での共有をセットしてくれる。プリンタの設定で「クイック設定」画面が追加された。とはいえ、違う型番にしなければならないほどの変更とは思えない。
iP4600のサポートを打ち切るための寝技かとも思う。(プリンタの補修用性能部品の保有期間は電気コンロや電気ポットなみの5年となっている。プリンタの「法定耐用年数」の5年に準じたものらしい。)

さて、入手した iP4700 の接続&設定は難なくできたが、いざテスト印字してみるとエラー表示がでて止まったり、紙詰まりが頻発して、往生した。納品まえに動作確認している、とのことなので、気を取り直して詰まった紙を取り除き、清掃&ローラーのクリーニングを行い、どうにか正常に印字できるようになった。

後日談(2013.11):突然、CDのレーベル印刷時に、印字のズレが出るようになった。ソフトを変えみたり、いろいろやってみたがダメ。同じ症状でキャノンのレーベル印刷をあきらめた人がいる。よくあるトラブルなのだろうか・・・



デジカメ PENTAX X-5  2013.08.01  

プリンタを見にショップに出かけて、ついでに立ち寄ったデジカメのコーナーで、ついつい PENTAX X-5 を買ってしまった。比較的大きなグリップがあり、レンズ部分が飛び出していて、液晶のほかにファインダーを備える。どことなく一眼レフっぽい。この形状はいろんなメーカーに共通しているひとつのパターンであって、「非コンパクトデジカメ」とでも言うべきものだ。そういうカテゴリーがあるのかどうか知らないが、実はあまり好きなカタチではない。
とはいいながらも、いままでに"KONICA MINOLTA DiMAGE Z5" "OLYMPUS CAMEDIA SP-560UZ" といった、似たような形状のデジカメを使った経験がある。

食指がうごいてしまったのは、液晶がチルト式であること、電源が単3電池仕様であること、マクロの焦点があわせやすそうなこと、そしてなにより破格な値段!
このクラスのデジカメで¥16k円強とは驚きだ…ネット通販では、それよりさらに2k円ほど安い価格で販売されている。特価の値札の下には¥38kの値札が貼られていた。発売から1年ほどの機種とのことだが、なにかメーカー側に事情があったのだろうか? 

老舗名門カメラメーカー「旭光学工業」のPENTAXは、いまや「ASAHI」を離れ、HOYAへ、さらにはリコーへと移ってきた。諸行無常・・・
PENTAX の35mmフィルム一眼レフは3台(LX,K2,KM)使ったことがある。Kマウント互換のリコーのボディも使っていた。110フィルムを使用する超小型の一眼レフ(PENTAXオート110)も使ったことがある。いまも、フィルム時代の交換レンズをデジタル一眼レフ機(PENTAX istDS)に装着して業務用に使用している。コンパクトデジカメでは「Optio33L」をいまも使うことがある…単3電池仕様で、液晶が縦に180度、横に180度回転するユニークな仕様だ。
フィルムカメラはほとんど処分してしまったが、PENTAX KM の「見本品」と刻印された珍品は残してある。

 手許のデジカメの仕様を比較してみる。
 

画素数 
撮像素子 
撮像感度 
開放F値 
画角(35_換算)
液晶モニタ 
重量  
COOLPIX L23
10.1メガピクセル
1/2.9型CCD
ISO 80〜1600
F2.7-6.8
28-140 mm
2.7型約23万ドット
約170 g(電池・カード含)
COOLPIX P7100
10.1メガピクセル
1/1.7型CCD
ISO 80〜3200
F2.8-5.6
28-200 mm
3型約92万ドット
約395 g(電池・カード含)
PENTAX X-5
16メガピクセル
1/2.33型CMOS
ISO 100〜6400
F3.1-F5.9
22.3-580 mm
3.0型約46万ドット
約599 g(電池・カード含)
X-5は撮像素子にCMOSを採用している。CCDのほうが高級というイメージがあるが、最近では性能的に遜色がなくなっているらしい。レンズのズーム比(光学26倍)がすごい。


またまたノートPC不調 2013.07.10  

またまた仕事用に使っているノートPCが不調になった。2年ほど前に中古で購入した DELL Latitude X300 (WinXP Professional)が起動しなくなった。一瞬、起動したかに見えて、すぐにブルーバックになる。エラーコードは「STOP:0x0000008E」。先日のFLORAのトラブルと同じだ。
偶然にしてはあまりに一致しているので不審に思い、ネットで調べてみたら、Microsoft WinXP のアップデートと、Kingsoft のセキュリティソフトのアップデートが重なったときに「干渉」による悪さをしているらしい。→資料1資料2
KingsoftのHPに記述されている方法で、なんとか回復した。先日の HITACHI FLORA 210W のときはセーフモード起動が出来ずにあきらめたが、今回はなんとかなった。F8キーの押し具合でうまく起動しないことがあるようだ。
それにしても人騒がせな・・・・・ ともあれ、ついでにこのNotePCの仕様を整理しておく。
 
DELL Latitude X300
 CPU Pentium M 1.4GHz
 システムバスクロック 400MHz
 メモリ  768MB
 液晶ディスプレイ 12.1 型TFTカラー1024 ×768ドット
 内蔵LAN 有線:10/100 無線:IEEE 802.11b,g 
 記憶装置 HDD 30GB


続・ノートPC 2013.06.23  

サブ機のサブ機として中古(再生)PCをネットショップで購入した。Fujitu_FMV-C8230は6〜7年前に発売された機種。OSはXPまたはVISTAの仕様で、購入したPCの当初のOSはWinXP Professional だったものらしい。(裏面にシールが貼ってある) 再生品にはWin7(32ビット版)がインストールされている。ウィンドウズディスクも付属しているので、64ビット版に変更することも可能だが、ハード的には苦しいだろう。
メモリは1GBだったのを追加料金を払って2GBにした。それでも価格は¥10Kほどで済んだ。CPUが貧弱なので、どうかなと心配したが、その割にはストレスなく動いている。
プリンタの共有の設定で戸惑った。Win7どうしの共有では、LAN接続のプリンタも自動セットアップになっていて、「ホームグループ」の設定をすれば、手動のセットアップはしなくていいようだ。
 
Fujitu_FMV-C8230
 CPU インテル Celeron M 1.46GHz
 システムバスクロック 533MHz
 メモリ 2GB
 液晶ディスプレイ 14.1 型TFTカラー1024 ×768ドット
 内蔵LAN 有線:1000BASE-T 無線:IEEE 802.11a,b,g 
 記憶装置 HDD 40GB
 DVDスーパーマルチドライブ
 FDD: いまや珍しいFDDがついている


ノートPC 2013.06.19  

4年前に買った中古品のノートPC(HITACHI FLORA 210W NL6 PC8NL6)が不調になった。WinXPが起動しない。起動したかに見えて、すぐにブルーバックになる。何度かセーフモードで起動しようと試みたが、それもダメ。
PC下面のビスを2ヵ所外して薄いフィルムの筒状のものに収められたHDDを取り出す。「これDo台」に接続し、USB外付けHDDのモードに設定して、必要なデータを取り出した。
ショップで設定しているハードディスクリカバリー(AcronisTrueImageが使われていた)で初期状態に戻すことにした。これはうまく起動してくれて、まっさらのWinXP HomeEdition に戻った。正確には、ショップでインストールしたAcronisTrueImage やKingSoft のソフトが付け加えられている。

自宅の無線LANと繋がらなくて、さんざんに悩まされた。無線LANアダプタ(BUFFALO AirStation)の側の暗号化レベルが WPA-PSK-AES に設定してあるのに、PC側では初期設定で WPA-PSK-TKIP になっていた。分かってしまえばバカバカしいほど単純なことだが、えてして失敗はそんなところに端緒がある。
あとはプリンタの共有の設定をして、最小限のユーティリティなどをインストール。なにせ、アドビリーダーも入っていない。

WinXPのサポート期限が残り1年未満になってしまった。サブ機としての使用や、業務で限られた機能しか使わない場合はXPで十分だ。見回すと、仕事用とサブ機として、XPマシンが7台、さらにWin2000マシンが3台ある。これらを全部入れ替えるとしたら〜めまいがしそうになる。なんとかならないものなのだろうか・・・
 
HITACHI FLORA 210W
 CPU Celeron M 1.5GHz
 システムバスクロック 400MHz
 メモリ  752MB
 液晶ディスプレイ 12.1 型TFTカラー1024 ×768ドット
 内蔵LAN 有線:1000BASE-T 無線:IEEE802.11a/b/g 
 記憶装置 HDD 40GB


続・キーボード 2013.06.16  

長男からキーボード(G-Tune MASTERPIECE KEYBOARD Realfoece 108B-MP)が届いた。「父の日」のプレゼントだという。PS2コネクタの108規格である。106規格のKBにウィンドウズキー、メニューキーが各1個追加されている。いままで使っていたのと製造元は同じ(REALFORCE)だが、別のメーカーとの共同企画製品のようで、以前に調べたときには製品リストに見当たらなかった。ショップの店頭に並んでいるKBとは価格が一桁ちがう。ずっしりしていて、目方も一桁違うかもしれない。
キーボードを作ってはいるが、本業は自動車用プレス部品や冷凍機器などを扱っている不思議な会社だ。 このKBはゲーム用に開発されたらしい。何がゲームに適しているのかは理解できないが・・


 キーボード 2013.03.09

現在使っているキーボードは、106規格のものだ。今どきの主流は109規格、106にWindowsキー(Win)2個とメニューキー(App)が追加されている。なくてはならないものでもないけれど、デスクトップ表示に一発で切替える「Win+D」が使えたらいいな、と考えた。
動機は単純で、デスクトップの背景に貼り付けた僧ヶ岳&毛勝山の写真などを、マウスを使わずに一発で表示させたい、というものだ。
さて、109規格で、PS2コネクタのキーボードは…と探してみたが、気に入るようなものがない。じつはPS2コネクタの109KBを1台持っているのだが、あまりにちゃちなキータッチなので、片付けてしまった。近頃のKBはUSB仕様のものばかりだ。機会を見て中古品を探してみようかと思う。
そんなわけで、当面は106キーボードのままで「デスクトップの表示」ショートカットを設定しようと考えた。「デスクトップの表示」ボタンはXPまでと違い、Win7ではタスクバーの右端にある。アイコンも変更されていて、最初は、どこにあるのか分からなかった。
これのスクリプトを探したがみつからないので、下記の内容のファイルを作成し、「デスクトップの表示.scf」と名前をつけて適当なフォルダに保存する。「スタート」→「すべてのプログラム」にショートカットを作成し、その「プロパティ」を開いて「ショートカットキー」の欄にカーソルを置いて「Ctrl + Alt + D」を指定する。これで、3つのキーの同時押しにはなるが、キー一発でデスクトップ表示が可能になった。
なお、XPではタスクバーの左側にあるアイコンを右クリックし、「フルパス名をコピー」で見ることができる。IEのフォルダに「デスクトップの表示.scf」として存在する。ファイル名で検索をかけてもいい。これのショートカットを「スタートメニュー」-「プログラム」に作成してショートカットキーを設定すればOK。
Win7も同じような場所にファイルがあるのだろうけども、セキュリティが強化されたために、ファイルに直接アクセスできない。

 
 NAS交換 2013.02.24

2005年に導入したMELCO Link Station (HD-160LAN) の使用量が60%を超えてきて、そろそろ次期機種を選定しようかなと思っている矢先に、起動時の異常音が発生。しばらくしておさまったが、いよいよ危ないので、IOデータのLAN DISK Home HDLP-S1.0 を購入して入れ替えた。
USB、LAN両方の接続ができ、簡単な設定はUSB接続下で出来る。ただし省電力設定や日付時刻の修正など、細かな設定はUSBからは出来ない。 同系統の旧機種HDLP-G500を2009年から使っている。ファンレスなので静か。ほぼ電源は入れっぱなしにしているが、これまでトラブルはない。
手のひらほどの大きさで、1テラバイト、\10k以下、すごい時代になったものだ。
ギガビットLANとはいえ100GBほどのデータを複写するには時間がかかる。二つのLANグループの間を切替えて使うので、設定には手間取った。
用済みになったLink Station (HD-160LAN)は、処分する。分解してみると内部に結構ほこりがたまっている。ファンを有する機器にほこりがたまるのは当然だ。しかし、それを分解して掃除するようには作られていない。ともあれ、ばらしてみたらWesternDigital 社製の3.5インチIDEのドライブだった。ドライブを取り出して「これDo台」に接続してイレース処理をかける。160GBの消去に45分ほどかかった。



ディスプレイ交換 2013.01.17

突然ディスプレイ(IO DATA LCD-AD195V)の画面が真っ暗になる現象が頻発。いつのまにか電源がOFFになっている、I/Oスイッチを操作しているうちに回復するのだが、そのうちにまた切れてしまう。ディスプレイのMENUボタンを押すと、本来はメニュー画面が出てくるはずが、電源が切れてしまう。もう一度押すと電源が戻る。I/Oスイッチを操作したのと同じだ。
そうこうするうち正常に戻ったり、また異常がでたり。あれこれ弄繰り回したが、この際、新調することにした。
新しいディスプレイは「iiyama ProLite E2273HDS」。ネット通販で¥13K弱。前の19型液晶ディスプレイは、近くの量販店で¥40K弱だった。
iiyamaの前身は飯山電機、パソコン黎明期にディスプレイメーカーとして知られた会社だ。しかし、変転を経て、BTOパソコン大手のマウスコンピュータに吸収されている。

D-SUB,DVI-D,HDMI と3種類の入力端子があり、ケーブルが3本付属している。
スピーカーは1Wx2 音量は小さめ。しかも本体の裏側に設置されているため、よけいに音が小さく感じる。音楽鑑賞用には役不足だろう。
1920×1080 (アスペクト比 16:9 フルHD)の 21.5インチ 
案外こじんまりした画面のため、文字が小さくて読みにくい。文字が大きくなるよう「デスクトップのカスタマイズ」で125%に設定した。
初期設定では輝度、コントラストが高めなので、メニュー画面から調整して、50%前後まで落とす。

ことのついでにディスプレイの遍歴を振りかえってみよう。
最初はNECの「グリーンディスプレイ」だった。型番などの記録は残っていない。
次にNECのカラーディスプレイ:PC−KD852:14インチCRT (時期不明)
1993年8月 〜SANYO(CMT-B14U2S):14インチCRT
1994年12月〜三菱 RD15DII:15インチCRT
2000年12月〜SONY CPDG200J:17インチフラットCRT
2008年4月 〜IO DATA LCD-AD195V:19インチ液晶ディスプレイ



プリンタ共有の異常 2013.01.08

エプソンのプリンタ(PX-1004)の使用中に、オンラインアップデートの案内が表示され、なにげなく応じてOKをクリックした。 Ver 1.30 から Ver 1.50 になっていた。「印刷品質」の設定で「ドラフト」のチェックがなくなり、5段階の印刷速度を選ぶように変わっていて、少しは印字品質がアップしたのかと期待したが、同じだった。
そこまではよかったが、共有しているクライアント側では枚数指定してプリントしても、常に1枚しかプリントできなくなった。 自動バージョンアップはサーバー機側のみ実行され、共有したクライアント機側では旧バージョンのままになっている。クライアント側のプリンタをいったん削除して再インストールしても同じ。旧バージョンのドライバが入ってくる。サーバー側が64BitOSでクライアント側が32BitOSであるために、ドライバのVerUpと転送がうまく連動してくれないようだ。
あれこれと試してみたが、うまくいかず、結局キャノンのiP4600で以前にやった方法で成功した。

(1)サーバー機側で通法どおり共有設定する。サーバー機のコンピュータ名と共有プリンタ名をメモしておく。
(2)クライアント機側で同じバージョンの32Bit版のドライバを「LPT1」ポートを指定してインストールする。
(3)クライアント機側の共有プリンタのプロパティを開き、「ポートの追加」から「Local Port」を選択、ポート名として「\\サーバー機のコンピュータ名\プリンタの共有名」を手打ちで入力する。

これでなんとか解決できた。



PCの異常音 2013.01.01

2009年に設置した仕事用のPCから異常音がでているため、ケースカバーを外して調べてみた。このPCは初期に異常音があって、M/Bのファンを交換した前歴がある。
まずはM/B上のファンを疑ってネジを締めなおしてみたが、改善せず。聞き耳をたててチェック…どうやら音は電源装置のファンのようだ。電源装置を外すのは面倒だし、取り付けネジを締めなおしてみたら静かになった。この部分のゆるみから振動によって音が発生していたようだ。ともあれ、大した問題ではなく一安心。



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