パソコン環境更新記録

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NAS & プリントサーバー 2009.11.14


業務用にプリントサーバー(BUFFALO LPV3-U2S)とNAS(I-O DATA HDLP-G500)を導入した。

プリントサーバーは双方向通信が可能な機種。インストールには注意が必要。適当にLANの設定をすると、双方向通信が機能しない。ときどきLAN上で行方不明になることがあり、その場合には電源を入れ直してユーティリティソフトで検索をかける必要がある。
以前はPCにつないだプリンタを共有する設定で使っていたが、LAN接続するためには各PCにドライバをインストールするなど、少々面倒だ。なにせ、LAN上にPCが7台つながっているので・・
LPV3-U2S


NASは2.5インチドライブで小型、ファンレスなので静か。GB-LAN対応。USBでPCと直結して使うこともできる。これだけのスペックのものがリーズナブルな価格で入手できるとなると、余ったHDDがもったいなくてUSB外付けケースに設置していたのがばかばかしくなる。
データのバックアップ系統として、また、一部のデータは共有したほうが便利なので、こちらをプライマリにして使用している。
HDLP-G


ノートパソコン 2009.06.15

サブマシンとして中古のノートパソコンを購入した。利用したショップは、以前に仕事用の液晶ディスプレイを購入したことのあるアンカーネットワークサービス。品揃えが多く、品質管理もしっかりしている。中古情報機器協会(RITEA)加入企業である。
それほど高性能は求めず、軽量で、画面はXGA(1024×768)という条件で日立の FLORA 210W NL6PC8NL6-XF1330CB0 を選んだ。
Windows正規ライセンス付き「ReBornPC」である。

CPU:インテル Celeron M プロセッサー 1.50GHz
HDD:40GB RAM:768MB DVD:なし
無線LAN:IEEE802.11a,b,g 準拠 有線LAN:1000BASE-T対応。
OSは、リサイクルPC専用バージョン(Microsoft Authrized Refurbisher =MAR)のXP-HOMEがインストール済み。そのほかにKINGSOFTのフリー版のセキュリティソフトと KING SOFT Office2007がインストールされている。これで2万円弱だから、なかなかのコストパフォーマンスだ。

さて、ノートPCを立ち上げて、LANに接続しようとしたが、メインPCとつながらず、NASの共有、プリンタの共有などが思うようにいかない。レジストリをいじったり苦心惨憺。‥ふと、思い出したのがメインマシンに入れたセキュリティソフト「ウィルスキラーゼロ」だ。チェックしてみるとデフォルトで「最高レベル」のセキュリティがかかっていて、共有を排除し、ある種の設定の変更も受け付けない状態になっていた。MediaPlayer など一部のソフトの動作がおかしかったのも、アップデートをブロックしていたためのようだ。デフォルトでそこまでやるか・・・とあきれたが、思わぬ初歩的なところで足をすくわれた形だ。



光学ドライブ増設  2009.07.24

サブ機として使用しているSilicon BEAR4号機に光学ドライブ(LG GH22L/NS40)を増設した。元から搭載していた東芝サムスンTS-H652Lと合わせて、ほぼ同じスペックの2ドライブとなった。
以前に、外付けドライブと内蔵ドライブで2ドライブとしてコピーなどに使おうとしたことがあったが、エラーが多くて使い物にならなかった。1ドライブでCDやDVDを作る必要があるときは、ディスクイメージを作製して書き込むという手間がかかる。大量に作る場合は、それでもいいかもしれないが、数量が少ないときには時間を無駄に費やすことになる。
内蔵ならいけるかも、と試してみた。結果は成功。ほとんど問題なくコピーができた。


NAS(Network Attached Storage) 2009.05.30


あたらしいNASを導入した。いまやあたりまえになったGB-LANに対応。

旧マシン MELCO Link Station (HD-160LAN) の後継として I・O DATAの LAN DISK HOME(HDL2-G1.0) をえらんだ。

ファンレス構造で静かなこと、アクセスがないとHDDを停止する機能があること、RAID機能があること。などが選択理由。

筐体がおおきいのはHDDを2台装備しているため。中央に「竪穴」があって、自然放熱する構造になっている。埃が溜まらないか少し心配。アクセスしていないときでも筐体は結構熱くなっている。大丈夫なのかな??

リモートリンク機能、マイウェブ機能というのが備わっていて、インターネット経由でアクセスできる。これは最近のNASの潮流のようだが、セキュリティ上は大丈夫なのか?‥不安なので、当面はこれらの機能は使用しないことにする。

これを機に、電源ケーブルの取り回し、LANケーブルの配線を見直した。


スイッチンハブ 2009.05.24

スイッチンハブを COREGA CG-SW05GTPLW から COREGA CG-SW08GTXB に交換した。徐々にGB-LANが主流になってきて、ルーター(100BASE)のポートが使い物にならなくなってきたため、5ポートのスイッチングハブでは窮屈になってきた。



プリンタ(キャノン iP4600) 2009.05.10


2005年4月から使っていたキャノンiP4100の「廃インク吸収体」が満杯になって、ついにインクが筐体外に漏れてくるようになった。そもそもは、発色が気に入らず(色転び)、頻繁にクリーニングをかけたことが原因のようだ。
当初から色の再現性については不満があり、加えて、御手洗会長の人間性に不信があり、エプソンに変えようかとずいぶんと迷った。が、自動両面印刷やカセットとフィーダーの2系統給紙など、使い勝手の良さではキャノンに軍配が上がる。使用頻度が高いだけに、使い勝手を優先した。
前機種に比べて、インク滴のサイズが半分になり、画質は若干よくなったような印象を受ける。
用紙は、4100では右に寄せる方式だったのが、中央に置くようになった。たぶん「ふちなし」印刷などの際に、はみ出すインク滴が汚れの原因になるので、すこしでも分散し緩和しようとしているのだろう。従来、エプソンにはあってCANONになかった「180度回転」ができるようになった。用紙は相変わらずA6、B6の設定がない。
もっとも困るのはやたら「準備中」の待ち時間が長くなったことだ。少々ではない。故障したのか?と心配になるほど「準備中」が延々と続くことがある。CDレーベル印刷の際には、いらついて蹴飛ばしたくなるほど「準備中」が頻発する。ドライバの出来が悪いみたいだ。
iP4600



新PC(SiliconBEAR 5号機) 2009.03.20


遅ればせながらWindowsXPをメインに、また、それを機に新PCを、と考えた。
ARKBTOマシンをベースにしたが、大幅に弄くり回した。ベースマシンのCPUをE8400にグレードアップし、HDDを1台追加、旧マシンからMOドライブを転用。カードリーダー付FDDを追加‥‥
1号機から4号機のPCケースはミドルタワーだった。ミニタワーは初めてだ。デスク回りの配置にはコンパクトでいいのだが、内部の空間に余裕がないので、パーツの組み付けには苦労した。
ファイルベイの取り付け金具を細工したりして、無理を承知で2台のHDDにそれぞれクーラーファンを取り付けた。以前に、発熱が原因と見られるHDDの不調に悩まされたことがあり、HDDの熱対策を重視した。
FAXモデムは内蔵をあきらめ、USB外付けとする。
MOは2号機の内蔵ドライブを転用した。DOSマシンを廃棄したので、データ交換には不要になったが、データの長期保存、セキュリティ上の観点から、やはり残すことにした。MOドライブだけアイボリーなので、不調和ではある・・・
09.05.02 HDDファンから異常音があり、交換。

詳細は→5号機仕様



NASおよびLAN切替 2009.03.03


直接業務用のネットワークと間接業務&業務外のネットワークの間でデータを受け渡しするためにNAS(Network Attached Storage)を介してLAN切替機を設置した。直接業務用のLANはセキュリティ上、外部には接続しない構成にしてある。
NASは「玄人志向」の「玄蔵」と名づけられている製品(GW3.5MM-U/LAN)。3.5インチIDEのHDDに対応し、LANの端子とUSBの端子がついている。USB外付けHDDとしても使えるが、LANとの同時使用は不可。手持ちの40GB・HDD(Seagate)を組み込んだ。 
マニュアルの類はすべて英文。ネットで同製品利用者のレポートなども参考にした。HDDは、あらかじめ「これdo台」を使うなどしてフォーマットしておいたのだが、実際には「玄蔵」にセットしてから、管理画面でフォーマットしなければ正常に作動しない。
ネットを切り替える構成なので、IPアドレスを「自動」にするとエラーをおこしかねない。他のPC等とバッティングしないようなアドレスに固定で設定。アクセスのないときにHDDの電源を落とす機能があるので、これは60分に設定した。
LAN切替機は、ありそうでいて、探すとなかなかみつからない品物だ。「伝説のLAN切替器」なるものを入手した。要は、きわめてクラシックなメカニカル切替器である。
       ┏ ネットワークA (業務用:電子カルテ&デジタルレントゲン)
   NAS━切替機 
       ┗ ネットワークB ━ ルーター ━ インターネット
               (PC4台、ビデオレコーダー2台、NAS1台)

玄蔵のファンの音がうるさいので、交換できないかとばらしてみたが、30_のファンが使われていて汎用品の40_のファンは納まらない。



業務用PC (鉄板アトム) 2009.01


Win98で動かしていた業務用PCを更新するため、BTOマシンを導入した。
クライアントマシンとしての使用なので、本体にはさほど高度の能力は必要ない。Intel Atom で省スペースマシンを、と選択した。ノートに準じた2.5インチHDD,スリム光ドライブ、というスペックのものもあったが、あとあとのメンテナンスのことも考えて、周辺パーツは通常のデスクトップの仕様のものにした。
以前にWin2000とUSBキーボードとの相性に悩まされたことがあったので、K/B、マウスはPS2のものを用意した。
HDDはS-ATAの320GBが付属してくる。これはもったいないので、取り外し。手持ちの80GB 3.5インチIDEのHDDを流用した。さいわいM/BにパラレルATAポートが1つついていた。なおFDDのコネクタはない。
Windows2000をインストールし、つづいてドライバ類をインストールしようとして、つまづいた。M/Bに付属しているCDのインストーラがWin2000に対応していない。仕方なく、コントロールパネルから「ハードウエアの追加と削除」を起動して、ひとつひとつ探してインストールした。

  名称: -est200 (Faith)
  CPU:Intel(R) Atom 230
  M/B:Intel(R) D945GCLF ※メモリーは仕様上533MHzの動作
      Intel 945GC and ICH7 Chipset
      DIMM socket x1 PCI slot x1 IDE connector x1 
      Serial ATA port x2 USB 2.0 port x6
  メモリ : PC5300 DDR2 2GB 667MHz JEDEC (2GBx1)
  HDD : 80GB IDE
  光学ドライブ : Pioneer SATA対応スーパーマルチ
          (±R18x/±RDL10x/+RW8x/-RW6x/RAM12x)
  ネットワーク : 10/100Base LAN オンボード
  PCケース : Mini-ITX/250W SFX電源内蔵 UNITCOM ITX200 
         300(d)x220(w)x129(h)


09年3月、異常音が発生し、ケースを開けてみるとマザーボード上のファンからの音だった。インテルはCPUとMB(D945GCLF)をセットで販売している。CPUはファンレスで、チップ用のファンがついている。よくよく見ると、装着されているのは純正のファンではないようだ。Faith はBTOとして販売するにあたり、ケースに納めるために、チップセット用ファンを高さの低いものに交換したようだ。そのファンの品質または取り付けが悪いために異常音が発生したと思われる。
分解して、ネジをとめなおしてみたら、少しはよくなったが、異常音が続くため、ファンを交換することにした。少々値は張ったがainexのCFP-40SGに交換した。



これdo台 2009.01


何台かのノートPCを廃棄するに際し、HDDを消去するためにCentury KD25/35PROを購入した。
消去だけでなく、HDD間のコピーやHDDとPCのUSB接続ができる。
正常に起動したマシンは、フリーソフトの「DESTROY」を使って消去したが、何せ古いDOSマシンは、起動すらしない。本体からHDDを取り出し、「機械的」に消去しようかとも思ったが、あわよくばデータを取り出そうというわけ・・
だが、「PC接続モード」でUSB接続HDDと同等の環境になるはずのところ、Winがうまく認識してくれない。USBになにかつながったことは認識しているが、ドライブとしては認識しない。どうも、古いDOSマシンのHDDを読ませようとするのが無理のようだ。
さらに古いマシンから取り出したHDDは、コネクタが異なる。‥‥眺めているうちに思いだした。昔の内蔵HDDは「SASI」という仕様が主流だった。3.5インチHDDの短辺いっぱいの幅のコネクタである。これは「機械的」消去しかなさそう・・・




無線LAN更新  2008.12.12


以前、ノートPC用にIOの無線LAN(AirPort)を設置していた。IEEE802.11b 規格のアクセスポイントとカードアダプタの構成。しかし、どうにも不調で実用にならず、交換することにした。
新しく機器を選定するにあたっては2Fと1Fの間で無理なく接続できるよう、BUFFALO(AirStation)の「強力」タイプにした。また、アクセスポイントをと思ったら、「ルーター」でも切替SWでアダプタとして使えて、価格差はほとんどない、とのことで、無線BBルーターにした。子機のほうはノート用にカードアダプタ、それとLAN対応のビデオレコーダーに接続するための子機を導入した。

 
ルーター ‥ (有線)スイッチングハブ ‥
 ├ NAS
 └ 無線LAN親機 Buffalo WHR-HP-G ‥‥
   (アクセスポイントの設定で使用)
   ( IEEE802.11g 11b )

メインPC サブPC ビデオレコーダ
           (TOSHIBA RD-E300
カードバス無線LAN子機  ── ノートPC
WLI-CB-G54HP
ハブ機能付無線LAN子機 ── ビデオレコーダ
WLI-TX4-G54HP)     (TOSHIBA RD-E302



液晶プロジェクター 2008.10


もはやケースプレゼンテーションはプロジェクターの時代。いまどきスライド映写機を使うことはなくなった。ジアゾの青焼きで表やタイトルなどを作った時代が懐かしい。
そんなわけで、だいぶ以前からプロジェクターの購入を検討していたのだが、普及してきている割には価格が下がらず、手を出しかねていた。たまたま、事務機のネットショップで手ごろな製品を見つけて購入に踏み切った。

液晶プロジェクター HITACHI CPX1J
2000ルーメン、XGA(1024×768)、スピーカー出力=1W
このクラスの機種にしてはめずらしくUSBメモリに対応していて、画像ファイルをサムネイルメニューから選んで投射することができる。MPEG4の動画にも対応している。ちょっとしたプレゼンテーションなら、パソコンを持ち歩かずに済みそうだ。
ただ、メモリのサブフォルダに画像を収録しても、全部いっしょくたに表示されてしまう。また、縦置きの画像が横置きに表示される、といった制限がある。



業務用PC 2008.08

業務用のPCを1台増設するため、BTOマシン(本体ハードのみ)を購入した。


CPU Intel Pentium Dual-Core E2220(2.4GHz/FSB800MHz/L2cache 1MB)
MB Intel G31chipset Form=MicroATX (ECS G31T-M / BIOS=Amerian Megatrends) 
メモリ PC6400 DDR2 2GB (1GBx2)
HDD 80GB S-ATA2
ドライブ SATA スーパーマルチ ±R18x/±R DL8x/+RW8x/-RW6x/RAM12x
グラフィック:オンボード 
LAN:10/100Base OnBoad

HDD外付けケース(Scythe KAMAZO-SATA3.5)に、故障したビデオレコーダから取り出したHDD(160GB)をセットしたものをつなげた。(USB接続)

さて、ハードだけのマシンを購入して、Win2000Professional をインストールしたが、キーボード(USB)の認識がうまくいかずに苦労した。日本語キーボードが英語キーボードとして認識されるため、キートップの表示と違う文字がスクリーンに現れる。WinXPでの同様のトラブルについてはMSでサポートされているが、Win2Kはもはやサポート切れ。いくつか試してみたもののうまくいかず、結局KBとマウスをPS2接続に変更した。
液晶ディスプレイは、当初は手持ちの14インチをつないでみたが、古い仕様のもので、コントラストが低く、使いづらいため、リサイクルショップで15インチの液晶ディスプレイを買い求めた。サーバーマシンと解像度(XGA:1024×768)をあわせる必要があり、過剰なスペックはかえってマイナス要因になる。



MOドライブ交換  2008.07.27


「4号機」の内蔵MOドライブをSCSI仕様のものからIDE仕様のものに交換した。640MBの内蔵MOドライブなんて代物は、遠からず廃れていくであろう。モノがあるうちにと思って、だいぶ前に購入していた。なかなかヒマがなくて放ってあったのを、思い立って入れ替えた。4号機のパラレルATAには空きがなく、システムトークス社のアダプターを使用した。

取り外したMOドライブ:MOF-S640B
取り外したSCSIボード:SC-UPCIB
いずれもI/Oデータ製。



ディスプレイ 2008.04.19


長年使ってきたCRTディスプレイ(SONY CPDG200J 17インチフラット)が、突然真っ暗になり、回復しなくなった。急遽、家電量販店へ行き、店頭にあった19インチ液晶ディスプレイを買い求めた。IO DATA LCD-AD195V。比較検討の余地なく、これしかなかった。
いままでより画面が大きくなって、いっけん見やすくなったように感じるが、細かい文字の線の輪郭がいまいちすっきりしない。液晶の場合は、推奨画素数で設定したほうがいいみたい。で、1280x960 → 1280x1024 に変更。
スピーカを内蔵しているので、外付けのスピーカ(Mets MSP-101)を取り外した。
なお、CRTディスプレイは50円で下取り。リサイクル料を払って処分するよりはマシ。




PENTAX ist DS
1眼レフ  2008.03.30

レントゲン装置をデジタル化したのを機に、 仕事用に使っているPENTAXのフィルム1眼レフカメラをデジタル1眼レフに入れ替えた。レンズとストロボはそのまま使用できるように、PENTAX ist DS を選んだ。地元のカメラ店で、中古品が¥28kだった。



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