（2004.11.07 市民大学）

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2004年11月7日、「森のゆめ市民大学」の第３期・第５回講座が、江川紹子さんを講師に招いて「夢の探し方」という演題で開催されました。この日の朝､江川さんを慰霊碑にお連れしました。江川さんは遺体発見直後、慰霊碑建立直後など、数回当地を訪れたことがあるとのことですが、舗装が慰霊碑の先まで伸びていることに驚いておいででした。
自分で車を運転してここへ来たこともあるとのことです。そのときは舗装されていない険しい道で、怖くてハンドルにしがみつくようにして運転したとのことでした。舗装されたとはいえ、道幅はせまく、落石が多い。平日には工事のトラックが走り、すれ違いができないので危険です。


メモリアルコンサートのライブ録音版「あなたの心に」と「山のいぶき」をラジカセで流しました。ＴＶ局１社と新聞１社が取材に来ていました。
龍彦ちゃんが元気なら高校生ですね、都子さんとは生前には面識がなかったけど、お元気だったら、ボランティアについて話したかった。堤さんがお元気なら、いまごろは髪の毛がだいぶ薄くなっていたかもしれませんね。気にしていらした‥気鋭のフリージャーナリストのこまやかな一面に接しました。


晴れていますが、うっすらガスがかかっています。紅葉は先週の追悼演奏のときより下のほうに移動し、林道わきのヒトツバカエデはすっかり葉を落としています。

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午後１時から、講義に先立って、アトラクションの「コミュニティタイム」で、有志合唱団による「あなたの心に」を発表しました。約５００人の参加者が歌声に耳を傾けました。
この日は地域の文化祭や第九の演奏会などでメンバーが抜け、メモリアルコンサートのときより１０人以上少ない合唱団になりました。


合唱に先立って、メモリアルコンサートの由来、この曲ができるまでの経緯などを「パワーポイント」と液晶プロジェクターを使ってプレゼンテーションしました。
合唱の間、ステージ右のスクリーンに、虹の写真をバックに都子さんの詩を投射しました。

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資料	虹と詩（都子さんの原詩）：（ＪＰＧ） プレゼンテーションをＰＤＦ化したファイル メモリアルコンサート紹介文書（ＰＤＦ） 合唱団員へのお礼状（ＪＰＧ） 市民大学のアンケートから（ＨＴＭＬ）

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