パソコン環境更新記録

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ルータ交換 PLANEX BRL-04G 2011.11.16

ネットに接続できないトラブルが発生。ルータ(NTT Web Caster 720) の電源を落として入れなおすとつながる。何度か同じ現象が繰り返し起きて、設定をチェックしたが直らず、あきらめた。たまたま息子のところに余ったルータがあったので、それをもらって交換した。
「4ポートギガビットスイッチ搭載」は、いまどきは当たり前だろうが、5年ほど前の製品だから、当時としてはハイスペックなマシンだ。
PLANEX BRL-04G

それにしても今年はよく機器の故障に見舞われる。プリンタの後に、コードレス内線電話(中継器)が故障して修理、台所の電子レンジが故障して買い替え、そしてルータ。次は何だろう。実のところ携帯電話も調子がおかしい・・・・・





ポータブルHDD IO-Data HDPC-AU500BR 2011.11.05

データのバックアップなどに使う記録メディアとして、DVDでは使いづらく、MOではいまや容量不足。数年まえから余ったHDDを外付けケースに入れて使っていた。しかし、いざ使う段になると電源コードがものものしく、取り回しが面倒で、ついついバックアップも滞りがちになる。
うまい手はないかと思案していた。
最近はポータブルHDDの価格が下落してきて、これなら用途別に何台か使ってもよさそうだ。というわけでUSB接続のポータブルHDDを買い求めて、試験的に使ってみることにした。
→ IO-Data HDPC-AU500BR
500GBで¥6k弱、なかなかのパフォーマンスだ。USBバスパワーなので、取り回しも簡単。これなら、データをバックアップして耐火金庫にでも入れておけば地震や火災でもいくぶん安心だ。 ・・・などと考えていたら、人間は同じ発想をするらしく、USB端子付の耐火金庫なるものがいくつも商品化されている。しかし、金庫に入れたままで操作するとなると、設置、配置に制約が大きくなりそうだ。

後日、同じIOの旧機種(HDPC-U640)を入手した。外見はまったく同じ。価格は¥5K弱、ショップの在庫処分特価だったようだ。


NIKON COOLPIX L23  2011.11.03

サブ機として乾電池仕様のコンパクトデジカメを入手した。
最終候補はFinePix AX300とCOOLPIX L23。FinePixは画角が33mm〜165o、F3.3、COOLPIXは28-140 mm、F2.7。広角は好きでないのだが、最終的には接写機能の差で決定した。FinePixは約10cm、COOLPIXは約3cm。価格は、ケースと2GBカード付で¥7k。

つい最近まで山野草撮影の主力としていた COOLPIX 995 と並べてみた。価格は優に1桁違う。約10年の時代の差はさすがに大きい。

早速テスト撮影・・・ →ギャラリー


 
画素数 
撮像素子 
撮像感度 
開放F値 
撮影画角(35mm換算)
液晶モニタ 
重量  
COOLPIX995 
3.2 メガピクセル
1/1.8 型CCD
ISO 100〜800
F2.6〜F5.1
38〜152mm
1.8型11万ドット
390g(電池別※)
COOLPIX L23
10.1メガピクセル
1/2.9型CCD
ISO 80〜1600
F2.7-6.8
28-140 mm
2.7型約23万ドット
約170 g(電池・カード含む)
※電池は約40g、CFカードは約10g



プリンタ修理(Canon iX5000)  2011.10.08


2007年に購入したA3プリンタiX5000が故障。黒インクがかすれながら印字できるだけで、カラーは全く出なくなった。インクノズル(プリントヘッド)のトラブルだ。A3対応プリンタとなると、それなりの価格なので気軽に買い替えとはいかず、修理を依頼した。
プリントヘッドおよびメイン基盤の交換で¥10k強かかった。
こんど故障したら買い替えを覚悟しておかなければならない。インクの在庫を最小限にしておくよう心がけよう。

それにしても、今年に入ってから身の回りのモノがよく壊れる。まずはデジカメ、次に仕事用のインクジェットプリンタ、サブ機のHDD、ビデオレコーダのDVDドライブ、書斎のエアコン、台所&風呂の給湯器、そしてこのプリンタ。身体が壊れないように気をつけねば…


デジカメ(SAMSUNG TL500)  2011.09.22



近頃はスイベル方式のデジカメがなくなってしまった、と嘆いていたら、長男がサムスンのバリアングル液晶カメラを探しだして個人輸入で取り寄せてくれた。「敬老の日」の贈り物とか・・・
筐体はメタル製らしく、ずっしりとして昔のレンジファインダーカメラを思わせる。レンズはF=1.8と明るい。韓国製ではなくシュナイダー製ということで、一安心。ストロボのブラケットがついていたり、フロントコンバージョンレンズが取り付けられるように設計されていたり、と日本の右へ倣いのものとは違って面白い。
マニュアルは英語とスペイン語のみ。ちかごろの米国向けの商品は、英語・スペイン語の取説が多いとのことだ。なんでも米国で英語についで多く使われている言語なのだとか。しかし、本体の表示では日本語が選択できる。日本人も一応は対象となっているらしい。
猫も杓子も1眼デジカメという風潮にはげんなりしている。日本でも販売すれば、そこそこ売れるのではないだろうか。
Liバッテリの予備をアマゾンで探したら同じ型番のものがあった。1個確保。本体にセットした状態でUSB端子から充電ができる。同じ端子はデータの転送にも使う。本体の電源ONの状態ではPCまたはプリンタとの接続モード、本体の電源OFFのときは充電モードに切り替わる。
いまどきの車用の電源コンバータにはUSB端子を備えるものが出回っている。車中で充電できるのもメリットである。
今後は、これをメイン機として使うことになる。早速、秋の山野草を撮りにでかけた。ややピントが甘いような気がする。また画素数のわりに粒子が目立つ。レンズはそれなりのものを使っているので、処理の問題なのだろうか。
スペック     SAMSUNG TL500



HDD交換  2011.08.02


4号機()のHDDが不調になり、交換した。バルク品のHDDには説明書がついておらず、ジャンパーピンの設定についても、解読困難な略語で簡単に印字されているだけ。ネットでしらべて、適当に設定したら、なんとかM/Bが認識してくれた。しかし、OS(Win2k)が大容量HDDに対応していないため、レジストリを書き換えるなどの手間がかかる。
アプリのインストールでも、あれこれとトラブルに見舞われた。それでも、なんとか交換には成功した。





プリンタ  2011.07.10


仕事用で使っていた Canon ip3100 の発色がめちゃめちゃになった。クリーニングをかけてもダメ。もうだいぶ以前からインクが廃インク受けからあふれて、筐体外ににじんでいる。プリントヘッドがダメになったのだろう。いまどきはヘッド単体では販売していない。修理に出すと新品より高くつく。
そこで、富山に行ったついでにリサイクルショップを覗いてみたら、同じ型のプリンタがあった。ジャンク扱いで、電源コード以外の付属品やドライバなどはない。が、動作はするらしいので、だめならパーツ取りと割り切って買ってきた。価格1000円。つないでみたら、正常に動いた。
インクが装着されていたので、その分だけでも元がとれた勘定になる。



ラベルプリンタ  2011.06.28


仕事用に使っていたラベルライター(CASIO NAME LAND KL-1000)が不調になった。内蔵バッテリがダメになったみたいだ。ゴム脚も劣化して融けてきている。1991年発売、いまでも通販サイトで売られている。手元の機器もかなり古いものだと思う。
ともあれ、修理してまで使う元気はなく、PCに接続するタイプの機種(LABEL PRINTER KL-E20)を購入した。USB接続なので、電源もUSBからとっているのかと思ったら、ACアダプターで給電する必要がある。少々わずらわしい。
付属のソフトをインストールする際に、デフォルトの指定を変えたら、うまく動かなかった。やりなおしてデフォルトのままにしたらOK。Program Files のフォルダでなく、別にラベルプリンタ用のフォルダが作られてしまう。これまたセンスが悪い。
気色がわるいが、あきらめることにする。


ガイガーカウンター T-GMK1  2011.06.26


ずいぶんと以前(たぶん20年ほど前)に秋月電子通商のガイガーカウンターキットを買って組み立てた。福島原発の事故の後、被災地へ行くのに持っていったが、だいぶ感度が落ちているようで、計測値があてにならなかった。 (たとえば2倍のカウントは2倍の放射線量ではなく、一桁違うくらいの線量になる)
なにか代わりのものがないかと探していて、TACという計測器メーカーから限定販売されることを知り、予約注文した。ガイガーミュラー管はロシア製とのこと。ベータ線も一部感知する。カウント数(CPM)は液晶表示され、簡易換算(150CPM=1μSv/h)したシーベルト値も表示される。
RS232C と USB端子を備えていて、PCと接続してデータを取り込むことができる。通信ソフトにはTeraterm が指定されている。懐かしいソフトだ。昔々アマチュア無線のパケット通信などで使ったことがある。いまだに現役で活躍していることに感動すら覚える。
しかしながら、そこまでする必要性も感じないし、設定したりするのにアタマがついていくかどうか不安があるし、当面は単体で使うことにする。
初期設定では60カウントの移動平均でCPM(およびSv)を表示する。低線量の環境下では長すぎるように思うので30カウントに設定を変更した。
似たような仕様のガイガーカウンターキットがストロベリー・リナックスという会社から発売されていて、品切れが続いていた。こちらは米国製のガイガーミュラー管で、どうやらマイカ封入タイプらしくアルファ線も検知できるとのことだった。これはこれで面白いと思ったが、耐久性に心配がある。
両方あれば線種の推定ができて面白いかとも思う。それにしても、原発事故はひどいことになったものだ。この期に及んで、まだ原発推進を唱える輩のアタマの構造はどうなっているのだろう。


HDDファンのトラブル  2010.11.23


2週間ほど前からメイン機の起動時に異常音があった。30秒ほど続いたあと音が消えて、あとは何事もなかったかのように動いている。以前に、似たような症状がHDDクラッシュの前兆だったこともある。
HDDがクラッシュしたら目も当てられない・・・
ケースを開けてみると、どうやらデータ用のHDD(320GB)のファンらしいことがわかった。ところが、原因を特定するためファンの電源を抜いたり挿したりしているうちに、こんどはHDDが認識されなくなった。HDDの電源が切れている。ファンの電源とHDDの電源と連動するはずはない。
データ用ドライブのSATAのパワーコネクタがルーズで、抜けそうになって電源が供給されなくなるためのようだ。ファンに異常があって、振動がかかり、ドライブに電源が入ったり切れたりの状態だったことが想像される。
そうこうするうちに、こんどはブルーバックがでてWinXPが起動しなくなってしまった。
  Stop 0x000000ED
  Unmountable_Boot_Volume
仕方なくXpのCDから回復コンソールで chkdsk /r コマンドを実行してシステムを復活した。(2時間以上かかった)
4号機では熱によるHDD異常が多発し、5号機では熱対策のためにファンを増設したが、それが裏目にでた。5号機では2台のHDDを離して設置しているので、熱はさほどこもらない。メインのHDDはフロントケースファンに近いので、わざわざHDDファンをつける必要はなかったかもしれない。とりあえずHDDファンを撤去した。
いまではバックアップをNASで行なっているので、そもそもHDDを2台も内蔵する意味はないかもしれない。というわけで、「パーティションワークス」を使って、500GBのHDDをパーティション分けして、システムとデータに充てた。これでもトータルで使用率は20%以下。



パーティションワークス  2010.11.22


サブマシンとして使用している4号機のHDDが窮屈になってきた。160GBのIDE接続。パーテーション分けでCドライブ、Dドライブとして、前者はシステム領域、後者をデータ領域にあてている。
HDDの状態をチェックしたら、Cドライブの使用率が46%、Dドライブは82%になっていた。いまさらIDEのHDDをグレードアップする気にもなれず、未使用として残っていた領域をDドライブに組み込むことで使用率を64%まで落とすことが出来た。
PartitionMagic も持っているが、最近はどうも動作が不安定で、信用が置けないので、あらたに PartitionWorks を買い求めた。対応OSは Vista & Xp となっていて、少し不安も感じたが、CD起動ではWindowsPE 上で動作するので、PCのOSとは無関係のはず・・・ 
4号機は Win2000 がインストールしてあり、いまさら変える気はない。PartitionWorksをCD起動してみると、何の問題もなく動いてくれた。
なお、WinPEの制約から72時間を超えて連続使用はできない。普通はそんな使い方はしないだろう。



外付けMOドライブ  2010.07.12


絶滅危惧種MOドライブ(外付け、バスパワー)を確保した。パーツショップの店頭では見かけなくなり、アマゾンの通販で発注した。現マシンでは内蔵しているが、この先入手難になることが予想される。「50年保存可」を謳うように、MOには安心感がある。
いまとなってはMOの容量は貧弱だ。しかしCDやDVDは、いまいち使い勝手が悪く、安定性に欠ける。印刷所への入稿や一部のデータバックアップにはMOを使っている。
しかし、いまやドライブを製造しているメーカーは富士通コニカミノルタだけ。それだっていつまでもつかわからない。メディアについても撤退が相次いでいる。
なお、使用にあたってはドライバをインストールする必要がある。
→ MO-PL640U2/S



外付けFDD  2010.07.08

外付けFDDを買い求めた。いまやほとんど使わなくなった記憶媒体ではある。かつて、PC-8801+8インチフロッピー、その後5インチ。この頃は、その名のとおりfloppyでひらひらしていた。3.5インチは使いやすいメディアだった。いまや画像ファイル1枚でもフロッピーには収まらない。時代の移ろいを感じる。
現在のメインマシン(SiliconBear5)にはFDDを内蔵している。しかし、もう内蔵ドライブは入手困難になっているし、そもそもマザーボードのなかにはFDD端子を省いているものもある。次期マシンではFDDは内蔵しないつもりでいる。
もう使うことはないかもしれないが、昔のディスクがどこかからひょっこりでてくるかもしれない。廃れてドライブが入手できなくなることを心配して、いまのうちに購入しておくことにした。
動作テストして、保管しておくことにする。動かしてみて面白いことに気づいた。Bドライブとして認識されるのだ。昔々FDDが全盛のころ、2台のFDDを搭載してABドライブとするのが普通だった。その名残で、AとBのドライブレターは通常は他のドライブには割り当てられない。いまごろになって「B」ドライブにお目にかかるとは思わなかった。
OWL-702EFD-U2



デジカメ OLYMPUS CAMEDIA SP-560UZ  2010.02.19


仕事用に、接写台に装着して使うつもりでキタムラカメラの中古品を探して購入した。カタログ画像を見て、液晶パネルが可動式と思い込んで発注したが、届いた品物を見たら、固定式だった。紛らわしいところにコネクターがついている。
ホビー用に回そうかと思うが、野山で花を撮影することが多いので、固定液晶パネルではアングルに制約があって苦しい。
CAMEDIA SP-560UZ

2011年5月、電源を入れると、ズームの異常がどうとかいうメッセージが出て、そのままOFFになってしまう。何度くりかえしても同じ。レンズ駆動系が故障したようだ。修理してまで使う気になれず、廃棄。

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