アンゼラスの鐘


アンゼラスの鐘



映画「アンゼラスの鐘」
上映会のご案内


【主人公の台詞から】 わたし(秋月辰一郎=医師)は、核兵器による放射線被害の前に、医学が無力であることを痛感しました。(中略) わたしは被爆した医師として、核兵器が人類と共存できないことを訴えて、妻とともに世界中を歩きました。核兵器と戦争のない世界の実現を願って・・・

【「アンゼラスの鐘」製作を支援するナガサキの会発足アピールから】 ヒバクシャが最後の力を振り絞って発信する全人類へのメッセージを、我々はこのアニメに託したい。日本の、そして世界の若者が、ヒバクシャからバトンを受け継ぎ、核廃絶への道を雄々しく歩みはじめるのを期待しつつ。2004年10月14日 長崎




「核兵器廃絶をめざす富山医師医学者の会」(反核医師の会)は、映画「アンゼラスの鐘」を上映する運動に取り組んでいます。2005年8月中旬を予定しています。詳細が決まりましたら、あらためてご案内します。

映画(アニメ)は虫プロダクションが製作中、2005年7月完成予定です。
詳しくは下記「NAGASAKI・1945 アンゼラスの鐘」のサイトをご覧ください。

映画の製作が遅れています。完成は9月中旬とのことで、富山での上映会は 9月25日、富山市、教育文化会館を予定しています。 6月29日、実行員会を開催しますので、近日中に詳細をご案内できると思います。



上映は9月25日に決定しました。午前10時、午後1時の2回上映します。上映の際に、県内在住の被爆者の方からお話をしていただけるよう交渉中です。2005.06.29



富山県被爆者協議会のご協力により、被爆者の方からお話をしていただけることになりました。



会場に予定している「教育文化会館」の空調施設にアスベストが露出しているという問題が発生し、同会館の使用が危ぶまれています。会場の変更があったとしても、予定の日時に開催できるよう手配しています。最終決定まで、しばらくお待ちください。2005.09.01



ポスター(表面) ポスター(裏面)



県民会館に会場変更!

会場に予定していた教育文化会館は、アスベストの除去工事のため、当分使用できなくなりました。映画の上映は、予定どおりの日時に県民会館大ホールにて行います。教育文化会館周辺の駐車場は当初の予定通り利用できます。ご不便をおかけしますが、よろしくお願いします。2005.09.05



無事終了しました。2005.09.25



実行委員会からの挨拶

 主催の実行委員会を代表して一言ご挨拶いたします。

 被爆60周年の節目に、長崎でこのアニメ映画製作の運動が起きている、ということを耳にしたのは、昨年秋のことでした。
 私たちは、富山で多くの人たちにぜひ見てもらいたいと思い、すぐに製作支援活動に手を挙げました。そして今年に入って実行委員会を何度か開き、多くの方々の協力を得ながら今日を迎えました。
 実は、このフィルムが完成したのは今月の半ばになってからです。長崎と東京で試写会が開かれましたが、自主上映というかたちで鑑賞できるのは、全国でこの会場が最初になりました。

 ことし5月、このおなじ会場で澤地久枝さんのお話を聞く機会がありました。「妻たちの二二六事件」など、戦争に関連した著書がたくさんあります。日本国内だけでなく、アメリカの兵士やその家族にも取材しておられます。
 たくさんの取材をなさった経験から‥
 戦争に勝った国も、負けた国も、けっきょく国民はとても悲しい目にあっているのだ、と言っておられます。

 人を殺すのは犯罪です。無差別に人を殺すのは、たとえ戦争中であっても犯罪です。日本軍は、中国で、朝鮮で犯罪を犯したとして断罪されました。アメリカも、ヒロシマ、ナガサキ、そして富山でも無差別殺人の犯罪を犯しました。戦争というものは、いったん始めてしまうと最後には手段を選ばなくなる。そういうものなのです。

 ナガサキに落とされた原爆はプルトニウムが原料でした。いま、日本国内には5.7トンの高濃度プルトニウムが備蓄されています。小型トラックに積めるような目方ですが、8キロのプルトニウムで1個のナガサキ型原爆ができるといわれていますから、割り算すると700発以上に相当します。(再処理のため英仏に渡っている分を含めると43トン、六ヶ所村の再処理工場は年800トンの使用済み核燃料から6トンのプルトニウムを取り出す計画)

 今日は、長崎で被爆された水野さんのお話も聞くことができます。映画の中には目をそむけたくなる場面もあるかもしれません。どうか、しっかり目を開き、耳を澄まして、こんな悲劇を繰り返さないよう、何をしたらいいか考えていただきたいと思います。


2005.9.25 核兵器廃絶をめざす富山医師医学者の会 小熊清史



被爆者からのメッセージ

富山県被爆者協議会   水野 耕子 


 私が被爆したのは女学校の2年、14歳のときでした。爆心地から2.8qの場所で、機械の製図をする仕事の待機中でした。8月9日、11時15分、窓から鋭い白い光が、ガラスの破片とともに飛び込み、私は階段の隅にたたきつけられ、失神しました。私自身は幸いたいした傷もなかったのですが、友人たちはガラスの破片を体に受けて血を流していました。
 かろうじて残った我が家の前の道を、山を越えてきたむごい姿の人々が大勢通りました。私は水をあげたり、日陰に座らせました。夕焼けのように燃える街から家を守ろうと必死でした。夜は裏山の谷底で三晩過ごしましたが、飛行機が照明弾を落とし、写真を撮っているようでした。赤々と燃える街のその下に、一瞬のうちに亡くなった七万人の人々がいると誰が想像できるでしょうか。
 敵機におびえながら終戦を迎え、翌21年に私たち学生は実験農場としてアンゼラスの鐘の聞こえる浦上医大の運動場へ開墾に行きました。人々は、もうこの焦土と化した土地には75年草木も生えないと話していました。それゆえに医大におられた農学博士は、この中心地で開墾を実行されたのです。秋になってサツマイモが普通の3倍の大きさで実りました。豊作だ、と言ってみんな大喜びで食べましたが、放射能のせいだったのです。未だに私たちの同窓会でこの話がでます。
 終戦後10年にして富山にまいり、被爆された方々のお世話をさせていただいていますが、私も肝機能が弱くて病院のお世話になっています。しかし今日まで60年も生かしてもらったことも医学の進歩と喜んでいます。当時、友人たちがバタバタと亡くなっていきましたが、大学の先生が柿の葉を煎じなさい、と言っていたことを思い出されます。それくらい当時は、どう治療したらよいのかわからなかったのだと思います。一方で、アメリカの「ABCC」という原爆傷害調査委員会は、患者を観察はしても治療はしませんでした。まるで人体実験ではありませんか。終戦後10年経って、ようやく日米合同の医療が始まったということを聞くたびに、その矛盾に苦しい思いが致します。
 その後世界の人が被爆医療のために日本に来ることになりました。やはり憲法9条は守っていかねばなりません。この長い60年間平和を保った実績は、やはり正しい選択だったと思います。被爆者の世話活動を通じて、多くの方々を見送り、核兵器の怖さを知らされました。今、若い人々には、どうか賢い日本の姿を作ってもらいたい。これからの日本人には勇気をもって世界の核の恐怖から救う道しるべを示してもらいたいと思います。
 「怒りの広島」「祈りの長崎」と申しますが、人は強く生きなければなりません。


映画「アンゼラスの鐘」上映会にて 2005.9.25

水野耕子さんは2013年7月、ご逝去されました。




「アンゼラスの鐘」上映アンケート 意見欄

2005.9.25 「アンゼラスの鐘」上映実行委員会とやま

(順不同)
・ 製作スタッフのみなさんご苦労様。今後も伝え続けてください。とても感動しました(男性・60代)
・ 富山で上映していただきありがとうございます。また機会があれば来てみたいです。広島のことはよく聞いたりしていたが、初めて長崎のことを知ることができて怖かった。(女性・30代)
・ 富山大空襲を思い出しました。生き地獄の様の60年前を思い、心が痛みました。二度と戦争があってはなりません。戦争だけはゼッタイしてはいけない。(女性・70代)
・ 上映しがいのある映画でした。18.7.23に金沢にて予定しているので、富山からも見に来て欲しい。(石川・帯刀医師)
・ 一言では言い表せない原爆の恐ろしさ、人間の助け合いと、何とも言い表せない切ない気持で胸がいっぱいになりました。一人でも多くの人たちに見て欲しい。(女性・60代)
・ 「はだしのゲン」を読んで原爆の恐ろしさを知りました。この恐ろしい核の廃絶が早く実現できればいいと願います。(女性・50代)
・ 戦争は本当によくない。日本人はもう少し考えるべきです。あまりにも無関心すぎる。でも希望を持って明日へ、です。(女性・50代)
・ 原爆のことがとてもわかりやすかったと思います。今までは、ただただ怖いもの、という思いしかありませんでしたが、どういうふうに怖いのかよくわかりました。ありがとうございました。(女性・30代)
・ 怖かった。(女性・未就学児)
・ 戦争映画は好きです。昔のことがわかるので興味があります。子どもにはしっかり伝えていきたいと思います。アニメなので子どもにも見やすかったと思います。(男性・30代)
・戦争はぜったいしたらだめだと思った。(女性・未就学児)
・ 日本人でありながら知らないことがあった。不勉強。(女性・70代)
・ 暴力で抑えるのがもっとも早道であるし人はそれを怖いと感ずる。だから心ある人もそれを表面に出して人を抑えつける方法が簡単に行なわれる。その暴力が小さな家庭でも難なく行なわれている現実です。これはみんな私たち自分自身である事を忘れています。人と人との交流が強い、いつも決まった人だけではいけないんです。一人ひとりが知らない人との交流を求めていないからだ!(男性・60代)
・ 実際の映像も流れたらと思った。(女性・20代)
・ 原爆を二度と使わせてはならない、と強く思いました。それとともに人間の「力」を感じました。(女性・50代)
・ 本で読んで知識はあったが、映像でみると悲惨さがよくわかる。誇張でも何でもない等身大の被害がよく伝わった。(男性・30代)
・ 小さな子どももたくさん見るだろうと思うので、悲惨な絵はあまり出さないのかも知れないですが、十分想像できました。原爆が落ちた瞬間にいろんなものが吹き飛ぶ映像はまさにアニメでしかできないと思います。あれはすごくよかったです。(女性・30代)
・ 小中学校とかで上映されたらいいと思います。(女性・50代)
・ さいしょはふつうのむらだったけどいっしゅんでかざんふんかしたことになったのがすごかった。(男性・小学生)
・ 今まで話や写真展などで見たことがあるが、投下を実際に見ているようでものすごかった。核は絶対に反対です。(女性・70代)
・ せんそうをやめたいきもちがすごくふえました。まわりの人にもぜひつたえたいです。(男性・小学生)
・ 前から知っていたけど戦争は悲しいものだということも改めて実感しました。(男性・小学生)
・ わたしはさいしょこんなにこわいおはなしっていうことはしりませんでした。(女性・小学生)
・ アニメを通して原爆の悲惨なようすをあらためて知りました。また長崎や浦上で人々がどのような状態であったかを生々しく知ることができました。秋月先生や看護婦さん、病院の人々の努力を知りました。感動的な映画をありがとうございました。(男性・50代)
・ 改めて戦争の悲惨さを感じました。アニメではなく実際はもっともっとひどかったのだと思います。戦争の悲惨さをこれからも伝えていく必要があると思いました。(女性・40代)
・ ぜひ多くの人に伝えていきたい内容です。(男性・50代)
・ 戦争に勝ちたいと思う気持ちとその裏の恐ろしさを体験したことで戦争の意味を考えなければならないということを映画の一場面で強く思った。(女性・50代)
・ 忘れていた時の事を思い出させてもらってよかったです。(女性・70以上)
・ 孫に見せてあげたいです。(女性・60代)
・ 原爆の恐ろしさがとてもよく表された映画でした、ありがとう。(女性・中学生)
・ げんばくはこわいな、と思いました。(女性・小学生)
・ 上映時期が八月又は七月末だとよかったと思います。映画の完成が今月だったんですね。来年の夏に再上映されることを希望します。(男性・50代)
・ 原爆の恐ろしさ、被害の残酷さがアニメでよりわかり易く訴えられている。また戦争の恐ろしさもわかったと思う。(男性・60代)
・ こわかった。(男性・未就学児)
・ おもしろかった(男性・小学生)
・ 医療生協として班会で上映会をやりたいと思いました。(女性・60代)
・ 秋月さんはあんなに人を助けたのはすごいと思った。原爆一発であんな人数の人々を苦しませるのであらためて原爆はこわいと思った。(女性・小学生)
・ 実際に被爆された本人にしかわからない苦しみを各国首脳が、もっとその苦しみを自分自身に置き換えて考えて欲しい。(男性・30代)
・ 映画も田島さんのお話もよかったです。(女性・60代)
・ 合同班会などで上映会ができるようになるとよいと思いました。戦争のない平和な世界になることを願います。(女性・70代)
・ いっぱいの人がしんでいったり、けがをしてかわいそうだった。(男性・小学生)
・ 核兵器は絶対だめ。世界からなくする!(男性・50代)
・ 戦争の悲惨さがよく表されていたと思う。やはり多くの人に見てもらいたいと思う。(女性・40代)
・ 忘れかけていたB29の音がよみがえってきました。小さいときの怖かった事、あの音を。(女性・60代)
・ 原爆はすごく恐ろしいものだと思った。このアニメの中に出てきた人たちは強いと感じた。二度とやってはいけないことだと思った。(女性・中学生)
・ 核兵器は廃絶されることを願っています。今なお、世界では戦争が起こっていますが、争いがなくなることを願わずにはいられません。(女性・40代)
・ むごいと言ったらこれほど被害が大きかったものは当時は他になかったと思います。アニメですので現実をそのままにということはとうてい無理なことです。が、知らない世代にとってはショックでありましょう。富山に戻りましてから一ヶ月。関心が強くて広島や長崎に何回も伺うことがありました。「あの日」を境にしてという方々を多く知っているだけでは現在の右傾化している戦争への歩みを止められますまい。被害だけでなく、加害者でもあった日本に住む者として、作品の質自体が高いだけに妙に気になります、語り尽くせぬものがあまりにも多いことに。ナレーターの小林桂樹他が良かったですね。言外に伝わるものがありました。(女性・50代)
・ 日本が戦争のできる国に向かっているような気がします。教育の場でもっと戦争の悲惨さや恐ろしさ、核の恐ろしさを教えていく必要があると思います。この映画を教育に利用して欲しいです。(男性・30代)
・ 戦争は本当に二度と起こしてはなりません。その思いが「アンゼラスの鐘」に伝えられています。(女性・50代)
・ 原爆の恐ろしさを実感した。戦争は絶対にさけなければならない。(男性・70以上)
・ 私も富山の空襲にあい、一ヶ月半で母に連れられて逃げました。母親の私を育てた思いが本当にわかります。戦争はいやですね!(女性・60代)
・ これをみるまでほんとうのはなしだとおもわなかった。せんそうはこわかった。げんばくをおとすのはだめだとおもう。(男性・小学生)
・ この映画は全国そして海外の人に伝えていかなければならないと思います。(女性・中学生)
・ 二度と戦争はしてはいけないという事、核絶滅の一言と思います。(女性・40代)
・ 長崎の平和祈念館へ以前行って来ました。子どもや孫たちとこの映画を一緒に見ることができて大変よかったと思います。家へ帰ったらまた話し合いたいと思います。(女性・70以上)
・ 原爆一発で大勢の人々を苦しめてしまったことは今後もずっと許せないです。戦争は絶対に起こしてはならないと思いました。(女性・30代)
・ アニメだから実際はもっと悲惨だと思う。少し理解できた。(女性・40代)
・ 自分たちの世代は戦争についてはいろんなところで聞かされているが、体で体験したわけではないのでどんなにひさんかというのはわからない。その「わからない」ということはどんなに幸せであり、または平和ボケをしているのかって思う。今日、世界では戦争をしている国、またはそれにお金や力を入れている国が数多くあるのが現状である。やはり戦争放棄をしている日本をこれからも地球全体のお手本にしていかなくてはならない。(女性・高校生)
・ かんどうしました。もう日本は戦争してほしくないです。こわいです。昔の人はかわいそうだと思います。今は平和だけど、昔はたい平洋戦争とかしていて、いっぱい人が死んだ。どこの家もボロボロになって焼け野原になってとってもかわいそうです。今に生まれたことがうれしいです。(女性・小学生)
・ とても良い映画ですね。現代っ子にも戦争の恐ろしさを浸透させてあげると生命の大切さを学べると思います。(女性・30代)
・ とても感動して涙が出ました。なんの罪もない一般市民の人たちまでも戦争に巻き込まれ亡くなってしまうということは残酷なことです。最後には原子爆弾というものを落とされてしまいました。強力な爆弾ですからどうすることもできません。沢山の人が亡くなってしまいました。この映画を通じて、写真や資料を見て、改めて戦争を起こしてはならないと思います。平和で幸せになる国であってほしいと思います。今日は被爆された方の貴重な話も聞くことができました。戦争を知らない人たちに語り継いで、戦争とは恐ろしいことなんだという事を教えてあげて欲しいと思います。(男性・40代)
・ 1.この上映企画に感謝。2.キリスト教、仏教にとらわれない愛和の実践の考え方に同感。3.人類にとって共存できない核兵器の廃絶に決してあきらめずに力を合わせたいと思わせられた。4.秋月先生の責任感、あきらめない精神に感動、人間のすばらしさを実感。(男性・70以上)
・ 歴史は繰り返す。しかし同じようにさせてはならない。今、戦争を防ぐために憲法改悪を阻止すること。(男性・70以上)
・ 子どもにもわかりやすい内容でよかったです。(女性・30代)
・ とてもよかった。(男子絵・40代)
・ 原爆の恐ろしさ、原爆にあわれた方の大変さがよくわかりました。しかし実際に体験された方のお話が一番心に響きました。本当にありがとうございました。戦争の恐ろしさを日本人は一番わかっているはずなのに、残念でなりません。(女性・30代)
・ 今、学校でも戦争の勉強をしています。あらためて戦争のひさんさを実感しました。(女性・小学生)
・ 中学校、高校の道徳・ホームルームの時間や文化祭等に上映し、特に若い人たちに見て欲しいと思った。涙なしには見られない映画だと思う。(女性・50代)
・ 一人でも多くの人が幸せになりますように願います。(女性・50代)
・ 私もこの映画の中で自分の富山大空襲に遭ったことを思いだし、胸の熱くなる思いで涙が止まりませんでした。彼の日のことがありありと瞼に浮かび、本当に今日はよかったと思います。(女性・70以上)
・ 初めてみました。もっと多くの人にみてもらいたいと思いました。(女性・70以上)
・ いつも戦争体験の話を聞くと一般市民が犠牲になっていると思う。(女性・50代)
・ むかしはくすりもなにもなくてしぬ人が多かったんだなと思った。(女性・小学生)
・ あらためて戦争はこわいと思いました。(女性・中学生)
・ あらためて戦争の悲惨さを知り、二度とあやまちを繰り返してはならじとの思いを深くしました。(男性・60代)
・ 戦争のない現在、幸せに思います。二度と戦争のないことを願います。(女性・60代)
・ この話を見てせんそうの時子どもたちなどがどんな思いですごしていたかがわかりました。(女性・小学生)
・ 今回の上映会には年輩の人が多かったのですが子どもたちにも見て欲しいです。(女性・50代)
・ 見に来てよかった、と思いました。(女性・20以下)
・ 戦争の悲惨さとともに人の力強さも感じる映画でした。(女性・30代)
・ 二度と原爆の悲劇を繰り返してはならないと強く思いました。多くの人にこの映画を見てもらいたいものです。(男性・40代)
・ こわい原ばくだなと思った。(男性・小学生)
・ お世話ありがとうございます。(女性・60代)
・ 大月さんが亡くなっていく様子が一番悲しかった。(女性・高校生)
・ 原爆の恐ろしさがわかってよかった。(女性・40代)
・ 戦争のむごさが強く感じられ耳を塞ぎたくなる場面もありました。(女性・50代)
・ なんと言っても原爆投下時の状況がすさまじい映像と大音響、そして悲惨な被害が表現されて胸を打たれた。その後の様々な状態もアニメであればこそ描出できたと思われる。「人類を破滅させる脅威の兵器」がどういうものであり、それを地球上から無くすることが現在の地球人の課題であることを教えてくれる貴重な作品だと思われた。従って何とかできるだけの多くの所で、少しでも多くの人に見てもらいたいものである。この映画を作ったスタッフのみなさん、そして上映のため努力してくださった多くの人々に感謝します。(男性・70以上)





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