令和２年（2020）４月２日、新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言が発せられ、いろんな分野での活動や感染防御対策について、国や地方自治体から通知や要請が出されています。
歯科診療は、口腔内の粘膜・唾液に直接触れることから、感染リスクの高い環境にあります。診療においては、感染防止のためのいろいろな手立てを講じると同時に、緊急性の低い治療は、相談の上、延期していただくようにしています。
当院では、来院されたときに、非接触型の体温計で体温を測り、スクリーニングの調査票に記入していただいています。そのうえで必要な場合はパルスオキシメーターで血中酸素濃度を測定します。異常がある場合には、歯科治療よりも先にコロナ関連の窓口に相談していただくようお勧めします。
