思い立って、長野県鬼無里村へ向かった。鬼の無い里、「きなさ」と読む。鬼女伝説が地名の由来だという。行きは糸魚川から白馬をへて、曲がりくねった山道を延々とのぼって鬼無里に至る。標識から谷沿いに30分ほど行くと「81万本の水ばしょう群落」がキャッチフレーズの「奥裾花自然園」にいたる。帰りは戸隠-黒姫-信越自動車道-上越-北陸自動車道。 |
ミズバショウ 【水芭蕉】 サトイモ科の大形多年草 お目当てのミズバショウはすでにほとんどが散っていた。 |
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イワカガミ 【岩鏡】 イワウメ科イワウチワ属の多年草 |
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ムシカリ スイカズラ科の小高木 別名:オオカメノキ【大亀の木】 葉が丸く大きい。その形が大型の亀を連想させる。 |
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サンカヨウ 【山荷葉】 メギ科の多年草 |
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ハウチワカエデ 【羽団扇楓】 カエデ科の落葉高木。 花の咲くころは葉が畳んだ傘のような形になっている。 |
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コブシ (辛夷) モクレン科の落葉高木 |
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オオバミゾホオヅキ 【大葉溝酸漿】 ゴマノハグサ科の多年草 |
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クルマバソウ (車葉草) アカネ科クルマバソウ属の多年草 クルマムグラに似た印象を受けるが、輪生する葉の数が多く、花もひとまわり大きい。 |
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